手遊び「グーチョキパーでなにつくろう」

年少から年長まで楽しめる手遊び「グーチョキパーでなにつくろう」の紹介です。
いろいろとアレンジすることで遊びが広がります。
動画で紹介
『グーチョキパーでなにつくろう』の歌詞
グーチョキパーで グーチョキパーで
なにつくろう なにつくろう
※ 右手はチョキで 左手もチョキで
かにさん かにさん
グーチョキパーで グーチョキパーで
なにつくろう なにつくろう
右手はチョキで 左手はグーで
かたつむり かたつむり
(※)のマークの部分は、手の形を変えることでアレンジが無限にできます。アレンジの一例をご紹介します。
●右手がグーで 左手もグーで●
・アンパンマン(手を頬にあてる)
・雪だるま(手を上下に重ねる)
・肩たたき(動作の真似をする)
●右手がパーで 左手もパーで●
・おすもうさん(どすこいのポーズをする)
・サンドイッチ(両手を合わせる)
・ちょうちょう(親指同士をくっつけ蝶の形にする)
●右手がチョキで 左手もチョキで●
・ねこさん(手を頬にあてる)
●右手がグーで 左手はパーで●
・目玉焼き(グーをパーの上にのせる)
・ヘリコプター(パーをグーの上で回す)
●右手がグーで 左手はチョキで●
・アイスクリーム(チョキの上にグーをのせる)
●右手がチョキで 左手はパーで●
・やきそば(パーをお皿、チョキを箸にする)
遊び方のポイント
遊びに慣れてきたら、子どもたちに手の組み合わせを考えてもらっても良いでしょう。年中くらいからは、保育者がいなくても子どもたち同士でも考えて遊べるようになります。クラスみんなの前に出てきてもらっても楽しめますね。
また、手を組み合わせてできたもので遊ぶこともできます。アイスクリームであれば、「何味にする?」と子どもたちに問いかけ食べる真似をする、ちょうちょうであれば、隣の友だちの膝に止まるよう声をかけるなど、声かけによってちょっとした遊びが広がっていきますよ。
宗石成美さん(2020年10月4日)
お母さん!頑張れ!私も頑張る‼︎