表情豊かに『てをたたきましょう』の手遊びで感性を育む


現役男性保育士RyU先生による子ども達に人気の手遊び紹介です!
動画で観る『てをたたきましょう』
『てをたたきましょう』の歌詞
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1.てをたたきましょう たんたんたん たんたんたん
足踏みしましょう たんたんたんたん たんたんたん
笑いましょう わっはっは 笑いましょう わっはっは
わっはっは わっはっは ああ面白い2.てをたたきましょう たんたんたん たんたんたん
足踏みしましょう たんたんたんたん たんたんたん
泣きましょう えんえんえん 泣きましょ えんえんえん
えんえんえん えんえんえん ああ面白い3.てをたたきましょう たんたんたん たんたんたん
足踏みしましょう たんたんたんたん たんたんたん
怒りましょう ぷんぷんぷん 怒りましょう ぷんぷんぷん
ぷんぷんぷん ぷんぷんぷん ああ面白い
楽しむコツは表情を豊かに
『手をたたきましょう』の手遊びでは「笑う」、「泣く」、「怒る」という感情表現の基盤となる表現が出てきます。それらの表情を豊かにすることでよりこの手遊びを楽しむことができます。
また、「笑う」という動作1つにしても「クスリと笑う」、「豪快に笑う」、「顔をクシャクシャにして笑う」など色んな種類があると思います。そうした「笑う」という動作について子ども達と話をしてみるのも楽しいです。
子ども達から出た意見を参考にして表情豊かに楽しむことができると、「こんな感情の時にはこうして表現をしたら良いのか」と子ども達の中で気付きがあるかもしれません。そこをすくい取ってあげることで、ただ手遊びを楽しむのではなく感性を育むことのできる1種の遊びへと展開することができるのだと考えています。
まとめ
乳児さんから楽しめる有名な手遊びの1つですが、「感情表現」に目を向けてみると、この手遊びの使い方次第で感性を育むことに繋げることができることが分かってもらえたかと思います。手遊びは数多くあります。
ただ遊ぶだけでも勿論良いのですが、その手遊びの持つ魅力であったり、発達をサポートする要素まで考えて子ども達と遊ぶことができると、もう一歩保育者として成長することができそうですね。
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