お正月遊びにもオススメ!【簡単工作】 手作り「すごろく」と牛乳パックで作る「サイコロ」

A4の紙にすごろくを書いて、それを「ダンボール紙」に貼り、まわりをきれいなテープで留めてできるすごろくです。サイコロも牛乳パックで簡単にできちゃいます。
これからの季節にピッタリ。すごろくで子どもたちと遊んでみてください!
すごろくの制作方法
すごろくの材料・用意するもの
●A4のコピー紙
●(台紙となる)ダンボールなどの厚紙
●マジックペン
●色鉛筆
●のり
●マスキングテープなど(紙テープでもOK)
すごろくの作り方
- STEP1
A4のコピー紙に、すごろくを書きます。
(ここまでは、大人が準備をしておいて、子どもに人数分コピーしておいてもOK。)
- STEP2
色鉛筆で、ぬりえします。
(もちろん、色を塗らないで、そのままでも大丈夫です。かわいいシールを貼ったりしても良いですね。)
- STEP3
ダンボール紙にのりで貼りつけます、輪郭部分にマスキングテープなどを貼ってできあがり。
(私は紙テープのうらにのりをつけてマスキングテープ代わりに使ってみました。)
※ビニールテープでも良いのですが、ビニールテープだと1ヶ月ぐらいたつとベタベタしてしまったりするので、長く遊びたい場合は別のテープの方が良いと思います。
少し手間がかかりますが、紙テープをのりで貼りつけたものの方が、長く遊べます!
牛乳パックで作る「サイコロ」
サイコロの材料・用意するもの
●牛乳パック
●はさみ
●白い紙(カレンダーの裏、画用紙、色画用紙、包装紙、折り紙など、何でもOK。)
●丸いシール(なければ、マジックペン。)
●セロハンテープ(ガムテープでもOK。)
サイコロの作り方
- STEP1
牛乳パックを角を切り、立方体の形にします。
- STEP2
ビニールテープや、ガムテープで、しっかり固定します。
- STEP3
白い紙(カレンダーの裏など)をはさみで切って、のりで貼りつけます。
- STEP4
4.丸いシールなどで、サイコロの目をつけて、できあがり。
1の目のところに、大きなキャラクターシールを貼ったりしても良いですね。
丸いシールがあると、サイコロ作りにとっても便利ですがない場合はマジックペンで描けば良いです!
自由にデザインを楽しめるのも、手作りの良いところですね。
サイコロの「目」では分かりにくいお子さんの場合は、
1から6の数字のシールを貼ってもいいし、数字を書き込んでも良いと思います。
作成のポイント
サイコロの目は、上になる面と下になる面の合計が7になるようにしましょう!
(1の反対側は6、3の反対側は4..。)
このサイコロの決まりも、大人は知っていても、子どもは知らない場合が多いので、サイコロを自分で作ることで、覚えることができますね。
また、丸いシールを使ってサイコロを作る時、大人と子どもが一緒に貼れば、数字や足し算の練習にもなります。
「ここにシールを4つ貼ったから、うしろには、あと何個貼れば7になるかな?」
「1、2、3。」
「3つだね!」
という感じで。
遊びの中で、自然に算数のお勉強ができちゃいます!
すごろくのこま
ペットボトルのふたに、シールを貼って、「こま」のできあがり。
色々な色のふたを見つけて、そのまま「こま」にしても大丈夫。
簡単だし、エコですよね!
制作のポイント
・牛乳パックに貼る無地の紙は、画用紙でなくても大丈夫。
私が使った白い紙はカレンダーの裏です。
去年のカレンダー、せっかくいい紙なのに捨ててしまうのはもったいないですよね。
・すごろくの紙の下に、ダンボールや厚紙を貼る必要はないのでは?と思うかもしれませんが、
コマをポンポンポンと進める時にも音がしていい感じですし、薄い紙のままのすごろくより扱いやすいと思います。
・幼児雑誌の付録にもキャラクターのすごろくがたまにありますが、ダンボールなどに貼りつけておくと遊びやすくなりますよ!
我が家では雑誌の付録のすごろくも全部厚紙を裏に貼っておいて、手作りサイコロや手作りすごろくと一緒に大きな箱に入れておきました。
今日はどのすごろくで遊ぶ?と、いろいろ選べて楽しいです。
※すごろくは、A4の紙にマジックなどで(大人が)描いたすごろくを
園児の数だけコピーすればいいので、大量生産可能!自由に「ぬりえ」をして、世界で1つしかない「すごろく」のできあがり。
オリジナルの手作りすごろくで子どもたちとたくさん遊び、楽しい思い出を作りましょう!
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