花火の制作♪夏の思い出~


花火を題材にし、指に絵の具をつけて描いてみました♪
3歳児の作品ですが、どの年齢でも興味をもって取り組めると思います。年齢にあわせて画用紙の大きさを変えてもいいと思います♪
- 対象年齢
3歳~
- 所要時間
10分
材料
- 色画用紙 むらさき
- 絵具 ピンク+(のり)
- 絵具 黄色+白+(のり)
- 絵具 オレンジ+白(のり)
- 絵具 青+白(のり)
- 絵具黒色で色づけした砂+(のり)
- クレパス
作り方
1
始める前にお約束!
・手や、指についた絵の具を服で拭こうとしないこと!
子どもは、すぐに汚れた手を自分の胸やお腹の所へ持っていき、着ている着衣で汚れを落とそうとします。このお約束を守るか守らないかで、後から保育士が行う後片付けが非常に楽になります。
しかし、あまり過度の注意は禁物!制作する時、させる時の基本的原則は、楽しい雰囲気の中で行うことです。保育士も子どもたちも楽しんじゃってくださいな♪
2
花火で使用する画用紙は、夜の空のイメージで黒やむらさき、紺、藍色など使えると思います。その時使う色画用紙の色に合わせて絵の具を用意して上げてください。
3
指に絵具をつけて描くので指に絵具が絡みやすいように、そして、画用紙に指の描く線があらわれやすいようにと水で溶いたのりに絵の具を混ぜたものを準備しました。
4
制作の当日欠席をしていて、後日、作品を描かさないと!という時、新たに絵の具を作られてますか? 前に作った絵の具と同じ色彩の絵の具は、特に違う色を混ぜ合わせて作った色だと中々同じ色のものを仕上がるのは難しいですよね。 裏技ですが(笑)絵具を作った時に、食器用の洗剤を1滴から2滴ぐらいかな?作っている絵の具の量にもよりますが、入れておくと1週間ぐらいは大丈夫! 乾いてきたら、水を足して使えます。私は、ジャムの瓶とかに余った絵の具を入れてしばらく保存してます。 今回は、のりが混ざってるので瓶には入れられなかったので、はじめから牛乳パックを使いました。牛乳パックを5センチぐらいの高さかな切り取って、そこに絵の具を用意して、子どもの指もそこにつけさせて描かせました。 終わったら、ラップがなかったので、ビニール袋をかけて、欠席してた子どもが登園してくるまで置いてときました。
5
ご覧の通り、黒色絵具で色付けした砂にのりを混ぜたものです!(笑)♪
コツ・ポイント
すごく楽しんで制作に取り組んでくれます。
乾いてからクレパスで花火の勢いを描いてます。とてもダイナミックな作品に仕上がりますよ♪これをベースにして、他の作品作りに参考にしてくださいね♪
スマホからの投書で自分で打ち込んでる文字が読みにくくって(^_^;)誤字脱字がありましたらご了承くださいませ♪みんな楽しんで保育してね(笑)♪