子どもも夏バテになる?!予防に役立つおすすめ食べ物15選

環境・衛生

最終更新日:2016/08/01

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雨の合間の蒸し暑い日が続きますね。
毎年夏になると食欲がなくなり夏バテになるという方はいませんか?

最近では、子どもの夏バテが増加しているようです。
夏になるとお弁当を残したり、食べるのが遅くなったりする子がいるかと思います。

そうなる前に予防をしっかりしていきたいですね。
今回は、夏バテ防止に役立つ食べ物を紹介します。

そもそも夏バテとは何??

よく「夏バテだ~」「夏バテで食欲が出ない」と耳にしますが、そもそも夏バテとはどのようなことを言うのでしょうか?

夏バテの原因は何か

暑さで食欲がなくなり、体内のタンパク質が消費されていくので、その供給が追い付かなくなるのが”夏バテ”です。

原因はさまざまですが、主な原因は3つあります。

自律神経の失調
自律神経とは、暑いと汗をかくなどの体温調整をする働きをしています。
しかし、冷房の効いた部屋と暑い外を何度も行き来すると、自律神経が疲れてしまい、体温調整が追いつかなくなってしまいます。
これがひどくなると、めまいや食欲不振、頭痛が起きてしまうのです。
水分不足
体温調整のため体から熱を出すには、その元となる「水分」が必要です。
汗をかく分の水分が補えないと、頭痛、むくみ、下痢、嘔吐が起きてしまうのです。
胃腸の働きの悪化
体温が高くなると胃腸への血流が減少します。
この状態で冷たいものを一気に摂取すると、下痢を起こしてしまいます。

夏バテの症状

夏バテ症状

自律神経は全身の機能に影響を与えるので、心身ともに不調になる傾向があります。

具体的には…

□ 全身の疲労感
□ 身体がだるい
□ 食欲不振
□ 寝つきが悪い
□ 立ちくらみ/めまい/ふらつき
□ 下痢/便秘
□ 無気力になる
□ イライラする
□ むくみやすくなる

子どもの夏バテの原因は?

夏バテ クーラー

以前は、大人がなるとされていた夏バテ。
しかし最近は、子どもにも夏バテの症状がみられることがあります。

上記の原因に加え、気をつけたい原因をお伝えします。

熱中症

戸外遊びに夢中になると、水分補給などを忘れてしまい体内の熱を放出しにくくなります。
熱中症と同時に夏バテしやすい体質になってしまいます。

栄養の偏り

食欲の低下から食事の量が減り、アイスやジュースばかり摂取していると栄養バランスが崩れ、夏バテを悪化させてしまいます。

発汗しにくい体質

汗をかく汗腺は3~4歳の幼児期に発達すると言われています。
汗腺が低下すると、汗をかきにくい体質になってしまいます。

昔に比べ、エアコンの普及や室内遊びが増えてきたので、汗をかく量が減り汗腺の発達が悪くなってきているようです。

そのため、夏バテの症状がみられる子が多くなってきているのだそう。

あなたも夏バテの危険あり!

夏バテの原因は上記のほかに、日頃の生活習慣も関わってきます。
生活習慣は夏バテだけでなく将来の健康にも影響を及ぼします。

今回はチェック項目を用意しました。

夏バテチェック表
□ 食事を三食きちんと食べていない
□ 揚げ物ばかり食べている
□ インスタントフードやスナック菓子ばかり食べている
□ 野菜をほとんど食べない
□ ジュースや炭酸飲料、アルコールばかり飲んでいる
□ 冷房の効いた場所に多くいる
□ 入浴はシャワーのみで済ませている
□ 運動をあまりしていない
□ 睡眠時間が少ない

夏バテ予防の食べ物

夏バテ予防の食材は多くあります。
栄養素ごとに分けて紹介します♪

ビタミンB1、B2の食材

炭水化物だけではエネルギーに変わりにくいので、エネルギーの素になる炭水化物の消化を助けます。

豚肉・レバー
夏バテ 豚肉
疲労回復に役立つたんぱく質でビタミンB1を多く含みます。
得に脂肪分の少ない、ヒレやモモなどの赤身の方がおすすめです。
枝豆
夏バテ 枝豆
ビールのお供で有名な枝豆。
豆と野菜の両方の効果を持ち、便秘解消などの腸内環境も整えてくれます。
二日酔い防止の効果もあるのだとか。
豆腐
夏バテ 豆腐
栄養価が高く、口当たりさっぱり食べられます。
血流の促進を促し、コレステロールの吸収を防いでくれ便秘の予防になります。
納豆、オクラ、山芋
夏バテ 納豆
ネバネバに含まれるムチンという成分が、胃粘膜を保護してくれます。
胃腸が弱りやすいこの時期に役立ちますね。
また、日々の疲労回復をしてくれます。
うなぎ
夏バテ防止 うなぎ
スタミナが豊富で、「土用の丑の日」があるほど有名ですね。
鼻や喉の粘膜の乾燥を防いでくるので、夏風邪予防にも最適です。
ゆず、グレープフルーツ
夏バテ グレープ
疲労回復の手助けをしてくれます。
水分量も多いので体に浸透しやすい特徴もあります。
玄米
夏バテ 玄米
白米よりもビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含み健康に保つための栄養素がほぼ得られるそうです。
梅干し・酢
夏休み 梅干し
乳酸を分解し疲れた体を癒してくれ、食欲増進効果もあります。
エネルギー代謝を活発にし、食べたものを効率よくエネルギーに変える働きがあります。

ビタミンCの食材

人間へのストレスの耐性を高めてくれます。
自律神経への働きにも効果があります。

トマト
夏バテ トマト
冷やしたトマトは、口の中に爽快感が広がり、神経を鎮め食欲が増します。
食膳に取るのが効果的です。
トマトジュースでもいいですね。
ゴーヤ
夏バテ ゴーヤ
ゴーヤのビタミンCは加熱に強いので、調理をしても栄養価が損なわれません。
胃液の分泌を促してくれるので、食欲を増進させます。
かぼちゃ
夏バテ かぼちゃ
夏野菜で夏バテ時の栄養補給をしてくれます。
夏風邪の予防にもなります。

ナイアシンの食材

夏バテの疲れを癒し、脳へのリラックス効果があります。

ぶり、さば、あじ
夏バテ ぶり、さば、あじ
血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあり、血流をよくしてくれます。

香辛料の食材

食欲を増加させてくれます。
ただし取りすぎると、胃に負担がかかり逆に食欲を落としてしまうので、ほどほどにしましょう。

しょうが
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代謝をアップしてくれます。
腹痛や吐き気の緩和やめまい、強心、コレステロールの低下などにも役立ちます。
にんにく
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食欲を増加し、ビタミンの吸収を助けてくれます。
また血行を改善し、エアコンでの冷えの防止にもなります。
唐辛子
夏バテ とうがらし
血行を良くし、発汗を促す働きがあるので、体温調整を助けてくれます。

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夏バテを予防するには、日頃の生活習慣を見直し食事のバランスにも気を付けていくことが大切です。
夏バテ気味と感じたら自分の症状から必要な食材を考え、栄養を取り入れていくといいですね。

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