冬にオススメの音楽遊び!『ゆきのダンス』

12月に入り、朝から晩まですっかり冷え込むようになってきました。冬と言えば、雪やお鍋、年末年始や除夜の鐘、年越しそばにお正月…いろいろ思い浮かびますね。
寒い冬の季節、楽しい音楽に合わせて遊ぶと体も心もポカポカになります!今回は、ちか先生のオリジナル曲『ゆきのダンス』に合わせた”冬の音楽遊び”を年齢別にご紹介します。簡単なので、異年齢保育の遊びでも活用できますよ。
雪の季節にピッタリな音楽遊び
ちか先生オリジナル『ゆきのダンス』に合わせてできる音楽遊びです!
動画で紹介!『ゆきのダンス』とは
▼『ゆきのダンス』 作詞作曲:藤本ちか(ふじもと ちか)
なんと!期間限定で楽譜の無料配布も行っています。(詳細は記事の最後に!)
年齢別!『ゆきのダンス』の遊び方詳細
手をつないで輪になり遊びます。音楽に合わせ表現遊びやリズム遊びを楽しむことができますよ。
『ゆきのダンス』乳児さん向けの遊び方
- 0歳児にオススメの遊び方
保育者や保護者が抱きかかえて、口ずさみながら優しくスイングします。「ランラン…」の部分では、優しくリズミカルに体に触れても良いでしょう。曲のテンポは、赤ちゃんが心地よく感じるゆっくりがオススメです。
- 1歳児~オススメの遊び方
手作りマラカスや鈴などを持ち、「ランラン…」と歌に合わせて鳴らしましょう。手作り楽器を作る際は、フェルトや毛糸を巻き付けると温かさが出てオススメです!座って遊ぶことで楽器を鳴らすことに集中でき、安全に行えます。保護者の膝に座りながら一緒に遊んでも良いですね。
冬の音楽会や、生活発表会などでも使用できますよ。
『ゆきのダンス』幼児さん向けの遊び方
- 3歳児~オススメの遊び方
友だちに興味を持ち始める3歳児。「ランラン…」の部分で手をつないで揺れてみましょう。回数を重ねて遊びが深まってきたら、次のステップとして手をつないだまま横へ歩いてみます。テンポは歩きやすい早さが良いでしょう。
- 5歳児にオススメの遊び方
言葉の意味を理解して、表現を楽しみましょう。どのような雪なのか(ふわふわ・強風)、それによりどんな寒さなのか、寒い姿の表現方法(身震いの大きさ)など、話し合うと面白いですね。
表現遊びを楽しんだらテンポを速くしてみます。「ランラン…」の部分は、手をつないで左右に進み「ヘイッ!」と声に出してみましょう。その部分のみ繰り返し、方向転換するのもおもしろいですよ!左右だけでなく前後に進んでみても良いですね。
何度も繰り返して遊ぶことで、全身運動と発声を必要とするため、心も体もとても温まります。ぜひたくさん遊んで盛り上がってくださいね。
『ゆきのダンス』は異年齢保育でもオススメ!
手をつないで輪になって遊ぶので、異年齢遊びにもオススメです!5歳児にオススメの遊び方も、異年齢で行えば年上の子の遊び方を見ながら楽しめます。
ポイントは手をつなぐ時に、隣同士の年齢をバラバラにすることです。そうすると異年齢での触れ合いも楽しめ、教えたり真似をしたりすることができますよ。
≪おまけ≫ゆきのダンスと一緒に歌いたい歌『ゆきのようせい』
なんと!こちらも期間限定で楽譜の無料配布を行っています。(詳細は記事の最後に!)
『ゆきのようせい』の歌はクリスマス会の各年齢の出し物などに最適です。ゆきのダンスで使用した手作り楽器を使っても良いですし、雪の妖精のように、フワフワキラキラした天使の羽や、天使の輪をつけて歌っても可愛いですね。
楽譜のダウンロードについて
「ゆきのダンス」「ゆきのようせい」の楽譜はそれぞれ以下よりダウンロードが可能です。
【ゆきのダンス】
▼楽譜はこちら
【ゆきのようせい】
▼楽譜はこちら
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