冬にオススメの童謡・子どもの歌メドレー~全8曲~

北風がぴゅーぴゅー吹く寒い季節がやってきました!冬と言えば「クリスマス、雪遊び、北風、マスク、お正月、もちつき、節分…」などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
今回は、冬にピッタリの『オススメ幼児音楽』をストーリー仕立てで、8曲ご紹介いたします。曲の途中にリトミック要素も取り入れているので、楽しく歌ったり、体を動かしたり、友達と笑い合ったりしながら、心も体もポカポカにして元気に冬を過ごしましょう!
こんな方にオススメ!
今回の冬の童謡メドレーは、保育士の方や幼稚園教諭の方以外にも、子どもと関わるさまざまな方におすすめです♪
- ・保育士、幼稚園教諭の方で冬の指導案を作成中の方
・日常の保育で、サクッと冬に関わる手遊びを取り入れたい方
・リトミック、表現遊びに興味がある方
・パネルシアター、ペープサートの内容を考えている方
・子育て中や、お子様と関わる機会がある方
・保育・福祉関係の方
・幼児音楽が好きな方
・保育の国家試験の筆記対策をされている方(保育実習理論に出てきます。)
など…
冬にオススメの8曲を動画でご紹介
冬にオススメの童謡をメドレーにしてみました!
動画中の使用曲
[1]たきび
(作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂)
[2]かぜさんだって
(作詞:芝山かおる、作曲:中田喜直、補作:サトウハチロー)
[3]北風小僧の寒太郎
(作詞:井出陸夫、作曲:福田和禾子)
[4]コンコンクシャン
(作詞:香山美子、作曲:湯山昭)
[5]おしょうがつ
(作詞:東くめ、作曲:滝廉太郎)
[6]十二支のうた
(作詞作曲:宮平里枝)
[7]もちつき
(作詞:小林純一、作曲:中田喜直)
[8]まめまき
(作詞作曲:絵本唱歌)
どの曲もおかあさんといっしょ、みんなのうた、絵本唱歌など、多くの方に愛されている歴史ある名曲をメインに選んでいます。よく目にする作詞、作曲者の方の名前もあるかと思います。
保育の国家試験の保育実習理論の問題では、過去に「○○の曲を作曲した方は、△△さんである。丸か罰か」などの内容が出題されたことがあります。「サトウハチロー、中田喜直、福田和禾子、湯山昭、東くめ、滝廉太郎…(敬省略)」など、有名な方々の作品を一通り把握しておくことも、試験対策として大切です。
リトミックを行う時のポイント
リトミックでは、子どもたちと会話を楽しみつつイメージを広げたり、音を聞いて音に合わせて表現したりする楽しさを味わってもらえるよう、子どもたちの様子を見ながらその時に合った声掛けなどを行うことがポイントです。
おまけの動画:お正月にオススメの遊び歌「あけまして おめでとう」
2月に入ってしまいましたが、「あけまして おめでとう」の歌は、1月の誕生日会や集団保育、異年齢合同保育、親子ふれあい遊び…いろんな場面で使用できます。曲の中には、「いないいないばぁ」や「にらめっこ」の遊び要素も入っています。来年の参考にしてみてください!
笑う門には福来る!たくさん笑って元気に1年をスタートしましょう!
【参考書籍】
「十二支のうた」は、こちらに掲載されています。
≫『あそび&ダンス&卒園のうた26 だんごむしたいそう』
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