おさらい♪絵本の読み聞かせのポイント

絵本の読み聞かせが楽しくなるように!
普段何気なく子どもたちに見せている絵本の読み聞かせ。
子どもたちの想像力を高めるグッズですが、子どもたちがよりお話に入り込めるようにする工夫を紹介します。
子どもたちの目線ってどれくらい?
絵本を読むときは、子どもたちが座って少し目線が上になるくらいがちょうどいいと言われています。
あまり上すぎてしまうと首が疲れてしまいます。
下すぎてしまうと、子どもたちの視界に余計なもの(自分の手や足、友達など)が入ってしまうので集中しづらくなってしまいます。
なるべく子どもたちの視界に余計なものが入ら無い様に工夫すると、子どもたちも絵本に集中することができます。
絵本の持ち方<基本編>
縦の絵本でも横の絵本でも真ん中の下を持つようにします。
親指で後ろを支えるように持ち、胸に絵本を当てるようにして読むと、グラグラせず絵本が読みやすいです。
絵本のめくり方
ページをめくるときは、なるべく絵本の画面に腕が入らないようにします。
画面に腕が入ってしまうと、お話が中断されたように子どもは感じ、とぎれとぎれになってしまうため、集中してみることができません。
絵本がぐらぐらしてしまうときに
ボリュームのある絵本を持っていると、どうしてもぐらぐらしてしまいがちです。そんな時に便利なのがひじ置きのあるイスです。
動いてしまうなら、固定してしまえばいいのです。
無い時は、机を使ったり、ソフト積み木などで台を作り固定して読むとべんりです。
画面はなるべく揺らさないようにすることを心がけましょう
終わりに
文字だけでは分かりにくいことも多いので、今回は動画でも紹介しています。
子どもたちに絵本を読むときには、先生自身が楽しむことを忘れずに絵本を読みたいですね。
ホエールさん(2016年4月3日)
絵本の読み方再度勉強になりました。基本的なことから教えてもらったような気がします。子供たちにとっても絵本はとても大切なものなのでこれからもたくさん読んであげたいと思いました。
いざ読んでいると精一杯になってしまい子供たちの目線などあまり考えられてないこともあったなと考え直しました。