秋の味覚をみんなでちぎり絵で作ってみませんか?
折り紙を使って表現してみましょう。ちぎり絵では指先を使う経験にもなりますね。ところで、ちぎるとやぶくの違いを皆さまご存知ですか?
2つの写真を比べてみてくださいどちらが”やぶく”でどちらが”ちぎる”かわかりますか?
実は上の写真が”やぶく”下の写真が”ちぎる”です。
破くというのは写真で説明すると、折り紙の上をつまみ下へ一気におろして切っていく方法です。ちぎるというのは最初から最後まで左右の指先の力で細かく切っていくことです。
2つの写真を比べてみると、白い所の幅が全然違いますよね。破くではストレス発散には良いのですが、指先を細かく使う経験には向いていません。
子どもたちとちぎり絵を行う時は、見分けるのに白い部分の幅を見るといいと思います。
ちぎり絵で作る秋の果物
★作り方★
画用紙に下絵を描いておきます。
1度使いたい色の折り紙をくしゃくしゃにしてから、指先でちぎっていきます。くしゃくしゃにすると貼る時に動きがついてかわいくなりますよ。次に台紙に折り紙を貼っていきます。
果物やお皿一つひとつ色を考えながら作っていくと楽しめます。
たくさんの色を使うのではなく、5色くらいの折り紙を工夫して作ることで考える力や表現力をつけていけますね。
皆さまの制作アイデアもお待ちしてます。作った制作を投稿してアイデアの共有をしましょう♪自分の制作記録として残すこともできます!
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