夏の花”ひまわり”で保育室を飾ろう~折り紙制作♪

入園してから早いもので、もう4か月が経ちました。子どもたちも新しい環境に慣れ、保育室で賑やかに遊んでいる姿が想像できます。
今回は、そんな賑やかな保育室にピッタリな、はさみの1回切りで作れる「ひまわり飾り」の制作を紹介します。
折り紙で子どもと作れる「ひまわり飾り」の作り方
●ねらい
・夏の植物に興味をもつ
・はさみの使い方を知る
・手形で様々な感触を味わう
ひまわり飾りの作り方詳細
- 材料
・台紙用の画用紙
・種、花びら用の折り紙
(花びらは1回切りがしやすいように1/4の大きさに切っておきます)
・クレヨン(茎用)
・絵の具(手形用)
・はさみ
・のり
・のりの下紙
・のり用濡れタオル
- STEP1:花びらを切る
・花びらの色は何色か用意をしておくと、自分の意志で選べ楽しめます。色の選び方は、手を挙げてもらったり、取りに来てもらったりさまざまな方法があるので、クラスの子どもたちに合った方法を選んでみてください。
・切る幅を自由にすると、花びらの大きさの違いで個性がでる作品になります。
- STEP2:種と花びらの部分にのりをつける
・折り紙は裏面が白なので、のりをつける場所が明確になります。
・のりを使用する際は、下紙と濡れタオルを用意すると、手や机が汚れず作りやすくなります。
- STEP3:台紙に種と花びらを貼る
・花びらは切ったものを縦に繋げると長くなります。
・種の部分から貼るよう伝えると、わかりやすいと思います。
- 手形で葉をつけ、クレヨンで茎を描き完成
・手形の際は洗い場の近くで行い、手洗い場までは手を「グー」にしていくと、「洗いに行く」ことに集中でき服などを汚さなくなります。
・クレヨンで種や太陽を書いても楽しいですね。
導入にも使える!ひまわりの豆知識
ひまわりって不思議がいっぱい!
制作前にひまわりの絵本を読んだりお話をしたり、子どもたちの作りたい気持ちを盛り上げ、より制作が楽しめるといいですね。
●どうして太陽を向いているの?
若いひまわりは、太陽からの光が沢山欲しいので太陽を追いかけるように向きを変えていきます。
ある程度成長すると動かなくなり、太陽を追いかけることはなくなります。
●どうして人と同じくらい大きくなるの?
大きさは、みんな生まれた時から決まっています。
たとえば、アリは小さく、ぞうは大きいように。
大きくなるには大きい鉢で沢山の太陽の光と適度な水、肥料が必要です。
(ひまわりから食育にも繋げられそうですね♪)
●花言葉
「私はあなただけをみつめる」
太陽をよく見るひまわりだからですね。
みんなのひまわりを紹介
しおりさんお誕生日おめでとう今日保育検定の練習でたまたまひまわりつくってみたよしおりちゃん色だよおめでとう pic.twitter.com/gqBvHegsYp
— あやちんちゃん (@aya822_aaarin) 2015, 6月 4
折り紙のひまわりは、最後の花を開く工程が好き pic.twitter.com/kY1N1syYI1
— ぷにょぺも (@hellcat_you) 2015, 6月 17
折り紙でもひまわりが作れますね♪中には立体のひまわりも!種の部分は、茶色以外の金やオレンジでも素敵ですね。
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