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エプロンシアターの題材集!目的・シーンに合わせて選ぼう

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エプロンを身につけるだけで物語が広がるエプロンシアター。ポケットから次々と出てくる人形に子どもたちも興味津々です。手作りすることもでき、布のあたたかみが伝えられるのも魅力ですが、題材選びに迷うことも多いのではないでしょうか?本日は、活用シーンに合わせたオススメの題材をご紹介します!

エプロンシアターの基本を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
≫『エプロンシアターとは』

大勢のイベントでも楽しめる題材!絵本を参考に考えよう

0歳からオススメ!繰り返しが楽しいテーマ

エプロンシアターの題材を絵本から選ぶ際には、場面転換が少ない内容が良いでしょう。場面転換が多すぎると作るのに時間がかかることはもちろん、見ている子どもたちにとっても見にくいことがあります。特に乳幼児合同で見せる時には、単純な内容がオススメです。

はらぺこあおむし

エリック=カールの『はらぺこあおむし』を題材にしたエプロンシアター。食べ物の中心に穴を開け、あおむしが本当に食べているかのように見せる工夫も素敵ですね!最後のしかけでは、蝶々が大きくなって飛び出てくるので子どもたちも驚くことでしょう。

おおきなかぶ

「うんとこしょ どっこいしょ」の繰り返しが楽しい、A.トルストイの『おおきなかぶ』。内容も単純で大きな場面転換もないため、小さい年齢の子でも集中して見ることができます。子どもの人数が少ない時には、演じ手の保育者の後ろに子どもたちがつながって、一緒にかぶを引っ張っても楽しいですよ!エプロンシアターから遊びがどんどん広がっていくでしょう。

3匹のやぎのがらがらどん

迫力満点の『三びきのやぎのがらがらどん』の作品です。橋を渡るやぎを襲おうとする”トロル”が、エプロンのポケットの中から飛び出してくるので、絵本以上に迫力があります。トロルの怖さは演技の仕方によって加減できるので、年齢に応じて変更したらおもしろいですね。

3歳からオススメ!物語の展開が楽しいテーマ

幼児さん向けには、物語が展開していく内容を取り入れても良いでしょう。2回、3回の場面展開なら、子どもたちも集中して見ることができます。また、参加型のエプロンシアターに挑戦するのもおもしろいですよ。

おむすびころりん

日本昔話のひとつ『おむすびころりん』。エプロンの布をめくれば、あっという間に雰囲気が変わっていきます。おむすびが転がる部分やおじいさんが穴に落ちるシーンは、大げさに動いて表現しましょう。動きが大きいと臨場感が出て、子どもたちは物語の世界観にどんどん引き込まれていきますよ。

きたかぜとたいよう

知っている子も多い『きたかぜとたいよう』。内容は単純ですが、子どもたちに合わせてアレンジできるのがポイントです。好きな手遊びを取り入れたり、クイズ形式にしたりすることで、子どもたちも参加しながら楽しめます。

ジャックと豆の木

庭に植えた豆から芽がニョキニョキ出てきたり、にわとりから卵が生まれたりと、エプロンシアターならではの仕掛けがたくさんあります。大男が登場する時は、全身で思い切り表現すると盛り上がりますよ。

ちょっとした時間でも遊べる題材!手遊びを参考に考えよう

エプロンシアターは、「準備が大変」「大がかりなイメージがある」と思われる方もいるでしょう。しかし、手遊びを題材にすれば、いつでも簡単に遊ぶことができます!

くいしんぼうのゴリラ

子どもたちにも人気の手遊び『くいしんぼうのゴリラ』。ゴリラの手には、保育者の手を入れることができるので自由自在に動かすことができます。また、口の中が開くようになっているので、食べ物を入れると本当に食べているように見えるのがポイントです!

カレーライス

エプロンシアターの動画ではありませんが、手遊びの『カレーライスのうた』をテーマに作ることができます。エプロンにはコンロと鍋を縫い付け、カレーライスの具材やおたまをフェルトで作って完成です!鍋に具材を入れていき、最後にカレーライスが登場するようなしかけを作ったら楽しいでしょう。

誕生会にピッタリの題材

誕生日会では、「生まれる」や「おめでとう」をテーマにした題材を発表すると、誕生日に伝えたいメッセージも一緒に届けることができます。

ころころたまご

卵からひよこが生まれ、にわとりに成長していく手遊びです。ポケットにひよことにわとりを忍ばせておいて、次々と登場させるだけでも子どもたちはワクワクします。ひよこを誕生日の子に例えて話をしたり、保護者の方が見にきていたら、生まれた時のことを質問したりしても良いでしょう。

ぴよちゃんのおたんじょうび

ぴよちゃんの誕生日にお母さんがケーキを作っています。そこへお友達がやってきて次々と飾りつけをしてくれるという内容です。エプロンシアターでは、エプロンにケーキの土台を縫い付け、登場人物と飾りを作り、飾りつけはマジックテープでつけられるようにしましょう。

基本的生活習慣を身につけられる題材

歯科衛生指導

動画の内容は少し難しいですが、年齢に合わせてわかりやすい内容に変更できます。ポイントは大きい歯を作ることです。見ている子にとっても全体的に見えやすく、歯のみに注目できるので、伝えたいメッセージを子どもたちに届けやすくなります。

食育

松谷みよ子さん作の絵本『にんじんさんがあかいわけ』のエプロンシアターです。にんじんはどうして赤いのか、ごぼうはなぜ茶色いのか、大根はどうして白いのか、おもしろおかしく紹介されていて、野菜や食べ物の色に興味を持つきっかけになります。

手洗いうがい

手の部分が自由に動かせるので、実際に動かしながら手洗いうがいの大切さや方法を話すことができます。園生活に慣れてくると、子どもたちもつい怠りがちになってしまう手洗いうがい。このようなエプロンシアターなどで定期的に必要だということを伝えたいですね。

エプロンシアターの題材

エプロンシアターを行う時はどのような場面でしょうか?誕生会や、何かのイベント…絵本や紙芝居に比べて活用する機会が少ないという方もいるでしょう。しかし、題材を選べば、日常のちょっとした空き時間でも遊ぶことができます!

新年度や新学期などの休み明けで登園を嫌がる子がいる時に、普段着けているエプロンではなく、エプロンシアターを身につけているだけで、子どもたちの興味を惹くことができるかもしれません。一度作ってみるのはいかがでしょうか?

演じ方のポイントはこちらの記事に載っています。
≫『エプロンシアターとは』

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明日の保育がもっと楽しくなるサイト「ほいくらいふ」です。 日々の保育に役立つような制作アイディアや保育の豆知識を公開中♪ 保育士/幼稚園教諭二種の資格をとり、私立幼稚園勤務、公立保育園へのボランティア、子どもスポーツクラブのボランティアを行いってきました。 現在は保育に関わるセミナーに参加したり、TwitterやFacebookなどで現役の保育士さんとのつながりを増やすことに力を入れています。 最近のマイブームは甥っ子と公園で遊ぶ事です。
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