【簡単手作りおもちゃ】新聞紙の「剣」の作り方

前回の大人気記事「新聞紙手作りバトンの作り方」に引き続き、新聞紙をまるめて作る簡単おもちゃの紹介です。
前回の「バトンの作り方」記事はこちらから↓
⇒新聞紙手作りバトンの作り方~運動会・お遊戯会・バザーで使える♪~
小さな男の子は「たたかいごっこ」が好きですよね。女の子でも、好きな子はいるかもしれませんね♪
幼稚園や保育園のバザーにもオススメです。
息子たちの幼稚園では、お母さんたちが作った手作りおもちゃを子どもたちが買うお祭り(バザー)が毎年行われていました。
写真は息子が、幼稚園のおまつりで買ってきた手作りおもちゃです。
それでは、新聞紙をまるめて、おもちゃの剣を作ってみましょう!
新聞紙★手作り剣の作り方
手作り剣の材料
・新聞紙(朝刊ぐらいの枚数)
・ビニールの包装紙など(ビニール袋を切り開いたものでもOK)
・厚紙(ダンボール紙)
・ガムテープ(布テープ)
・セロハンテープ
・はさみ/カッター
手作り剣の作り方
※画像をクリックすると拡大します
手作り剣の作り方詳細・ポイント
- STEP1:新聞紙を丸めて留める
・朝刊くらいの枚数の新聞紙をクルクルと固くまるめて、セロハンテープで何ヶ所か留めます。
・ポイントは、新聞紙をしっかりきつく巻くことです。そうでないとグニャッとなってしまいますので、子どもたちが作る時にも、ここは大人が一緒に行うと折れる心配がなくなります。
・テープで貼る時には、1人はおさえてもう1人が貼る、というように2人でやると上手く作れます。
・この段階でも、十分「剣」として遊べますが、もっと格好よくしましょう!
- STEP2:新聞紙にビニールの紙を巻いて留める
・きれいなビニールの紙を、まるめた新聞紙の上にクルクル巻いて、端をセロハンテープで留めます。
・端を留める時は、セロハンテープの幅が広いタイプの方が、きれいで丈夫に留まります。
- STEP3:ダンボールの中央に切込みを入れる
・カッターなどで、 丸く切ったダンボール(紙やテープを貼って「きれいにしたもの)に切り込みを入れ剣をさせるようにします。
・切り込みが大きすぎると、剣が抜けやすくなってしまいますので、新聞紙の大きさに合わせて切り込みを入れましょう。
・これが、剣の「鍔(つば)」になります。
- STEP5:3と4をテープなどで固定して、柄の部分にガムテープなどを巻いて完成!
・テープなどで鍔(つば)を固定して、柄の部分にガムテープなどをクルクル巻く。
・幅の広い柄付きのテープでもかわいくできます。
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ゆるく巻いて作ると、すぐにクニャクニャになってしまいますが、きつく巻いてしっかり作ると、何ヶ月も遊べます。簡単なので、ぜひ作ってみて下さいね。
ワンポイントアドバイス
ビニールテープを使うと、何日か経った時に、ベタベタしてはがれてしまうことがあります。
長く遊ぶために固定には、布テープ、ガムテープ、セロハンテープなどを使うのがオススメです。
遊ぶときの注意事項
・遊ぶ時には、相手の体をたたかないように、1本だけ作るのではなく、2本以上作ることをオススメします。
1本だけしかないと、どうしても相手の体をたたいてしまうことが多くなってしまいますので、2本以上作り「剣と剣をぶつけて」遊ぶよう、子どもたちと約束してから、渡してあげてくださいね。
・それから、当然のことですが、「広いところ」で遊びましょう。
剣の豆知識
●剣の鍔(つば)は何のためにあるの?●
剣の鍔(つば)とは、柄(つか)を握る手がすべって刃で切らないようにするためのものです。
●剣と刀の違いは?●
刀は片刃のもののことを言い、剣は諸刃(両刃)のものを中国の漢字では指していました。しかし日本語では、「剣」は刀も含めた刀剣類全般を指す言葉として用いられています。
日本刀の発明以後、諸刃の剣が完全に廃れてしまい、日本では区別する必要がなくなったためであると言われています。
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