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子どもの写真を上手に撮る7つのコツ~今話題のおうち写真館に学ぶ~

子どもとの関わり

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子どもの写真は一生もの。行事や記念日には特に気合が入り、飾りつけなどの準備に時間がかかってしまいますよね。肝心の子どもたちが置き去りになってしまったり、本番前に自分自身が疲れてしまったりすることも…。

しかし、子どもと過ごす時間も一瞬一瞬かけがえのないものであり一生ものです。保育園や幼稚園でも写真を撮る機会は多いと思いますが、じっくり撮影の時間を作るのは難しいでしょう。

「子どもとの時間もほしい」「思い出に残る素敵な写真も撮りたい」という両方の願いを叶えてくれるアイテムがあります。その名も”おうち写真館”。

本日は”おうち写真館”を提供している”グラこころ”代表の瀬上良子(せがみ りょうこ)さんに、撮影の実体験から得た「写真を撮るコツ」をお伺いします。

おうち写真館はご家庭向けのサービスですが、撮影のコツはいつでも活用できます。ポイントを押さえ素敵な写真が撮れるよう、保育士や幼稚園教諭の方もぜひ実践してみてくださいね。

行事や記念日で最高の思い出を残そう!

グラこころ代表 瀬上良子さん。背景はグラこころの商品「雛飾りポスター」

グラこころ代表 瀬上良子さん。背景はグラこころの商品「雛飾りポスター」

家族の思い出をより良くするグラフィックグッズ”おうち写真館”。写真撮影用の背景紙(バックペーパー)として活用できます。

子どもの写真の上手な撮り方_おうち写真館

おうち写真館の商品「cat stripe」

立体的に見えますが紙1枚でできており、デザインだけで本物のように見えるのが特徴です。

子ども写真_撮り方

写真を撮るとセットがあるように見えますが、実際は1枚の紙でできていて、貼るだけで簡単に撮影できるのが特徴です

画用紙ほどの厚さの紙だけで作られています。子どもが触っても飾りが落ちてくる心配がなく、安全なのも魅力のひとつです。現在、おうち写真館を利用されている方のほとんどは子どものいるご家庭だそうですが、中にはペットと撮影される方もいるのだとか。

現時点で保育園や幼稚園での活用はされていませんが、誕生日会の写真撮影の背景などに活用できたら、子どもたちも楽しく参加でき、写真をもらった保護者の方にとっても嬉しいですね。

※園で活用する際には、どこの園でどのように使用するのか”グラこころ”で認識した上で購入していただきたいそうなので、ご興味のある方はお問い合わせください。≫お問い合わせはこちら

子どもの写真をかわいく・自然に撮るコツ

子どもの写真の上手な撮り方_自然

おうち写真館の商品「marine white」

「”グラこころ”が考える良い写真とは、必ずしもカメラ目線ではない」と瀬上さんは言います。「見るだけで撮影の時が思い起こされ、記憶に残る写真を残していきたい」

その時の自然体の写真が撮りたいと思っても、表情がこわばったり、動いてぶれてしまったりすることも多く、お気に入りの1枚を撮影するのは大変でしょう。ナチュラルな子どもの表情を引き出すためには、いくつかのコツがあるそうです。

たくさん撮る

子どもが笑ってからシャッターを押すのではなく、いつどのタイミングで何をするかわからないので、連写を使用し撮影することが1番のポイントです。その中から、お気に入りの表情や偶然撮れたおもしろい写真が見つかることがあります。

自然光を取り入れる

室内の電気をできるだけ消し、自然光を取り入れながら撮影するとキレイに仕上がります。グラこころのInstagramに載せている写真は、全て自然光を活用しながらスマートフォンで撮った写真です。自然光で撮るだけで、スマートフォンでもクオリティーの高い写真が撮れることがわかります。

≫グラこころのInstagramはこちら

目線を合わせる

子どもの目線にカメラのレンズを合わせることが大切です。子どもが座っていたら、撮影者はしゃがむ。抱っこされていたら立つ。たったそれだけで子どもが主役の写真を撮ることができます。

一回り大きめに撮る
子ども写真撮り方_大きめ

画像のように、目線を合わせて撮るのがポイントです

撮った後からパソコンやスマートフォンで加工ができるので、撮りたい部分より一回り大きめに撮ると良いでしょう。カメラと子どもとの距離も離すことができ、緊張せずナチュラルな表情が写せます。

大人はカメラの後ろで子どもの注目を集める
子ども写真撮り方_注目

撮影担当の人、声をかける人と分担すると良いそうです

カメラの後ろに大人が立って、子どもの名前を呼んだり、おもちゃを見せたりすると子どもは自然にカメラ目線になってくれます。

お気に入りのものを活用する
食べ物を持って撮影することが多いそうです

食べ物を持って撮影することが多いそうです

子どもにお気に入りのおもちゃなどを持ってもらうと、良い表情をたくさん引き出せます。また、食べ物を子どもに渡すとナチュラルな表情になり、好きな音楽を流すとノリノリで参加してくれるので、さまざまな動きのある写真が撮れます。

子どもの様子に合わせて撮る

子どもが疲れていたら休む、カメラに興味を持ってくれたら撮るなど子どもの状況に合わせることで、1番良い状態の写真が撮れます。お家で撮れる1番のメリットですね。

子ども写真撮影_撮り方

おうち写真館作品「stage red」

子どもの自然な表情を撮影するには、難易度の高い撮り方をしなければならないと思っていたのですが、グラこころは”簡単にできる”をコンセプトにしているため、素人でもすぐに活用できるポイントばかりでした。

商品写真に映っている子どもたちもプロのモデルではありません。子どもが疲れないようリラックスして、楽しみながら参加できる雰囲気にすることを心がけているそうです。

実際に子どもと撮ってみて…撮影秘話

瀬上さんと娘さんです

瀬上さんと娘さん

グラこころ代表の瀬上さんは、2歳のお子様を育てる母親でもあります。娘と写真を撮りたいという想いから作品を作られていることもあり、一緒に撮影もしています。

瀬上さんが最初にお子様と撮影をしたのは、子どもが1歳の時。最初は何をしているかわかっていなく、瀬上さんが必死におもちゃで目線を向かせながら撮っていたそうです。

「次の2歳の誕生日で撮影した時は、私の言葉も理解できるようになったので、楽しみながら参加してくれました。いつも三脚を立てセルフタイマーで撮るのですが、セルフタイマーを押すのを自分でやりたくて、その遊び自体を楽しんでいましたね。その後のクリスマスでは、撮影されることを楽しむようになり『もっと撮って!楽しかった!』と言っていましたよ。」

その時々の子どもの成長があり反応も毎回異なるので、撮る時間も楽しく、取った写真を見返すと撮影時の出来事がよみがえり、成長も感じられると瀬上さんは言います。

成長を感じられるだけでなく、写真を撮ることでその年の節目を家族でお祝いできる、撮った写真をおじいちゃんおばあちゃんに送ることで喜んでもらえるなど写真からたくさんの楽しみが広がるのも魅力のひとつでしょう。

魅力満載!グラこころ”おうち写真館”

子ども写真撮り方_子どもの様子

おうち写真館最初の作品「star」

もともと器用に物をこなすタイプではないという瀬上さん。グラこころの”おうち写真館”ができたのは、娘さんの存在が大きいそうです。

おうち写真館をはじめたきっかけは、娘が生まれてから初のひな祭り。慣れない育児をしながら、料理に飾りつけに…てんてこ舞いになりながら準備をしている時に、「自分で手作りして飾りをつけるのは大変、簡単にかわいく写真が撮れるものがあったらいいのに」と思ったのが最初だと言います。

「リラックスしながら撮影できた!」利用者さまの声

子ども写真撮影_コツ

家族で撮ることもできます

利用者の方からは、「2人目が生まれてバタバタしている中写真館には連れていけない、しかし、上の子に寂しい思いをしてほしくない、そんな中でも簡単に写真が撮ることができて良かった」「子どもが人見知りをするので、家でリラックスしながら撮ることができた」

「家族みんなで写真を撮っている時間自体が楽しかった」などさまざまな”嬉しい””楽しい”といった声をいただいているそうです。筒状のダンボールで届くので、保管にも幅をとらず、何度も繰り返し使うことができるので嬉しいですね。

子どもが気づかせてくれた”日常生活からの発見”

娘さんが生まれるまでは、朝から夜まで1日中仕事をしていた瀬上さん。母親になってから一緒に買い物や公園に行くことで、季節の変化を感じられるなど当たり前だけど気付けなかった部分に目を向けることができたと話します。

「今後は、記念日のお祝いができるもっと良い作品を作っていくのはもちろん。女性が子育てと両立して働ける方法なども広げていきたいと思っています。」作品を届けるだけでなく、ご自身の出産・起業という経験を生かした活動もされていくと語ってくれました。

おうち写真館の商品も発売当初と比べるとクオリティーが上がってきているとのこと。そして、今までの中でも自信作だという新作が完成いたしました。

子ども写真撮り方_ポイント

おうち写真館の新作です!

こちらも立体に見えますが全て1枚の紙でできています。一つひとつのパーツを探し回って作ったという手の込んだ作品です。背景のフレームの中に、お気に入りの写真や、保育園・幼稚園で描いた絵を貼ることができます。

グラこころ

大人気!こいのぼりの作品です。

また、「こどもの日」にちなんだ「こいのぼり」の作品も大人気で完売していたのですが、なんと4/14(木)から追加受付が開始されました!大人気なので、気になる方はグラこころのホームページをご覧ください!
≫グラこころHPはこちら

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写真を思い出として撮っておくだけでなく、撮影自体を思い出にする”おうち写真館”。保育園や幼稚園でも普段の様子を写真に撮り、保護者にお届けできるよう、7つの撮り方のコツをマスターして、皆さまも撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

本日はありがとうございました。

今回取材させていただいた方 ●瀬上良子さま
1982年、兵庫県生まれ。大学卒業後、広告代理店にてクリエイティブ部門の制作ディレクターとして経験を積む。2011年に退社し、フリーランスで企画制作の仕事に携わる。2013年に長女を出産。子育てに携わる中で、これまでの経験に「母」という視点が活きるサービスを作りたいと「家族のためのグラフィックグッズ専門店グラこころ」を立ち上げる。2014年12月にグラこころHP・オンラインショップをオープン。

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コメント

  1. プロフィール写真

    みぴょんさん(2016年6月15日)

    8月に娘の一歳のお誕生日があるので
    実践してみたいと思います!
    これから少しずつ準備していこうと思います♪
    素敵な記事をありがとうございます。

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この記事を書いた人

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明日の保育がもっと楽しくなるサイト「ほいくらいふ」です。 日々の保育に役立つような制作アイディアや保育の豆知識を公開中♪ 保育士/幼稚園教諭二種の資格をとり、私立幼稚園勤務、公立保育園へのボランティア、子どもスポーツクラブのボランティアを行いってきました。 現在は保育に関わるセミナーに参加したり、TwitterやFacebookなどで現役の保育士さんとのつながりを増やすことに力を入れています。 最近のマイブームは甥っ子と公園で遊ぶ事です。
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