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あなたのクラス、チームで保育していますか?

保育園の乳児クラスでは、数名の保育士で担任をしますよね。リーダーとなる先輩保育士、中堅保育士、そして新人さんや非常勤の保育士。保育経験や年齢、今おかれている立場も環境も違うメンバーがひとつのクラスを運営していく…そう、クラス担任ってひとつのチームです。

あなたのチーム、楽しく保育していますか?子どもたちの成長発達を支え、促し、見守っていくには、よりよいチームワークが必要です。

今回から3回シリーズで保育現場のチームワークについて、お伝えします。

第1回は、チームの要である先輩のあなた!

あなたがチームの雰囲気をつくっています。クラスのコミュニケーションについて、一緒に考えていきましょう。

チームの中の先輩の役割とは?

チーム保育 先輩保育士

「なかなか話が通じなくて、困るのよね」「今の若い子は、何考えてるんだか…」

先輩と呼ばれる保育士さんからのお悩みを聞いていると、後輩とのコミュニケーションの難しさが伝わってきます。「クラスリーダーとしてメンバーを引っ張っていかなきゃ!だって、先輩だもの…」そんなふうに考えている責任感の強い先輩。ちょっと待ってください!

保育経験も豊富で、子どもとのかかわり方も活動の見通しも完璧!しかし、たくさんの子どもたちを先輩がひとりで保育することはできませんよね。メンバーをリードしているつもりで、振り返ると誰もいなかった…なんてことになったら、保育はうまくいきません。

先輩保育士の役割は、たくさんの経験や知識を持っているからこそ、大きく両手を広げて他のメンバーの意見や思いを聞く立場になること。その上で一緒にクラスをつくっていく仲間意識を持つと、メンバーとの距離が少し縮まるのではないかと思っています。

チームワークはスポーツに学べ!

チーム保育 先輩保育士

チームワークが必要なものといえばスポーツ。サッカーもバスケットもバレーボールも、その場の判断や決断、そしてチームワークの良し悪しが勝負を左右しますよね。

保育も同じく、チームワークの良し悪しがクラスの雰囲気を左右します。先輩保育士は、スポーツチームの中でいうなら司令塔の役割。

子どもたちが安心して過ごせる、笑顔のある環境で保育を行っていくために、リーダーである先輩保育士は全体を把握し、みんなの動きを見ながら次へつながる指示やアクションを起こしていく…そんな司令塔のような役割が先輩保育士には必要です。

しかしみんなからの信頼がなければ、司令塔の役割も果たせませんよね。クラスのメンバーは、リーダーであるあなたの話をどのように聞いていますか?

メンバーとの信頼関係作り…先輩保育士の皆さん、一緒に考えていきましょう。

信頼関係をつくる3つのコツ

チーム保育先輩

私は30年間の保育士生活の中で、クラスリーダーとして保育をすることが多くありました。いつも心がけていたのは、クラスのメンバーと話す時は笑顔で、笑える会話をしよう!ということでした。

先生たちが笑っていると、それは子どもたちにも伝わるんですよね。担当制で子どもの発達に合わせた保育をする時も、メンバーそれぞれが違うことをしている場面でも、場の雰囲気が明るい、穏やか、笑いがあるクラスというのは、保育がうまくいっていたように感じています。

ではそんな笑い合える、信頼関係をつくる3つのコツをご紹介します。

共感!同じ目線で今、ここを一緒に味わおう
先輩保育士は、たくさんの経験と知識があるので先の予測ができます。危険や問題を回避するために予測が必要なこともありますが、目の前にいる子どもは昨年の子どもとは違いますよね。大切なのは今。

目の前にいる子どもを見て感じたことを後輩の保育士と同じ目線で話し合うこと。「○○ちゃん、近頃~ですよね」「なにがあったんだろうね?」と、後輩保育士に共感しながら話し合うことが信頼につながっていきます。
ジャッジしないで聞く
後輩と会話をする時、良いか悪いか、正しいか間違っているかというジャッチはしない!と、意識しましょう。先輩が審判になってしまうと、チームはうまくいきません。もしそれはどうかな?と思う時は、何がきっかけでそう思うのか?質問してみましょう。

先輩と話をすることで気づきがもらえる…後輩がそう感じるようになったら、絆が深まりますよ。
リーダーとしての責任を持つ
先輩保育士の皆さん、クラス内で何かが起きた時、直接自分がかかわっていなかったとしても責任は自分にもある、ということを素直に受け止めることができますか?とても覚悟のいることですが、先輩が責任を持ってクラスを運営している!ということはチームメンバーに伝わります。

チームワークは、安心感があるところに生まれます。

子どもたちのために

チーム保育 先輩保育士

リーダーとしてクラス運営をしていると「この苦労はみんなわかってくれない!」「なんだか孤独だわ」と、やりきれない気持ちになることがありますよね。そう、先輩はツライのです。実は私もそんな思いになったことがあります。

しかしそんな時助けてくれたのは、クラスメンバーの後輩でした。ひとりで抱えないでお願いすればよかったんだ…と、その時気づいた私です。

保育現場は人間教育の場。子どもたちの健やかな育ちのために、明るい雰囲気はとても大切だと思います。大人だって、楽しいほうがいいですものね。その雰囲気…先輩保育士の皆さんが作っているんです!ぜひ、子どもたちの育ちのために、楽しく保育をするために、明るい笑いのあるチーム作りを意識してみてくださいね。

新人保育士の育て方に悩んでいる方は
>『新人保育士の育て方~先輩保育士が身につけたいコミュニケーションのコツ~』
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次回は、チームの最前線で保育をしている後輩保育士の皆さんへお届けします!

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この記事を書いた人

上野里江
保育士歴30年!保育園、幼稚園、子ども園で3000人以上の親子とかかわり、その後3年間療育に携わる。子どもの楽しい、うれしい、面白いを引き出す仕掛けや仕組み作りをサポート。子どもにかかわる大人を笑顔に!をモットーに保育・子育てアドバイザーとしてコミュニケーション講座や子育て相談を行っている。ブログは、子育てママに向けて書いています。→ブログはこちら→HPはこちら
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