イースターってなに?イースターの意味や由来と楽しみ方!


近年、クリスマスやハロウィンなど海外のイベントを日本でも楽しむようになり、少しづつ「イースター」も注目され始めています。
日本でも少しずつイースターの認知度があがってきましたが、まだまだ分からないことが多いと思います。
今回は、イースターって何?イベントなの?という方にイースターの由来や意味、楽しみ方をご紹介します!!
イースターってなに?
イースターの由来
イースターは英語での呼び方で、日本語では「復活祭」と呼びます。
イースターはイエス・キリストの復活を記念したもので、キリスト教の祝祭日となっています。
日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、キリスト教ではクリスマスより重要な行事です。
名称の由来は、春の女神「エオストレ(Eostre)」とも言われており、キリスト教の布教の際に意味を変え、普及したと言われているそうです。
クリスマスが「キリストが生まれた日」なら、イースターは「キリストが神様になった日」ということです。
イースターの日付
イースターの日付は、移動祝日のため毎年変わります。
正式には「春分の日の直後の満月の後の最初の日曜日」と定められており(325年のニカイア公会議)、2017年は3月20日(月)の春分の日直後の満月は4月11日(火)で、その後の最初の日曜日は4月16日(日)となっています。
イースターの楽しみ方
イースターは、春のイベントとして家族や保育園、幼稚園でも楽しまれるようになっています。
家族でごちそうを食べたり、ゲームをして楽しむことが多いです。
そしてイースターと言えばやっぱり「たまご」や「うさぎ」です。
イースターエッグ
たまごからは新しい命が生まれます。キリストが復活したことから、たまごは「新しい命の誕生」として、イースターエッグとして呼ばれています。
また、イースターで使うたまごは、食紅などで赤く色をぬってあります。
この赤は生命を表すキリストの血の色だそうです。
最近では、イースターエッグのお菓子やグッズも発売されていますね。
イースターうさぎ
うさぎは実はとっても多産な動物で、春と豊作・命のシンボルと言われています。
キリストも命が復活したということからうさぎをイースターのシンボルとしています。
うさぎはイースターの時期になると、カゴの中にお菓子やたまごを入れて配っています。
イースターの楽しみ方!!
■エッグハント
たまごにカラフルなペイントをし、宝探しのようにたまごを子どもたちで探します。
色を派手にすると、子どもたちが宝物をみつけた!と喜びますね。
■エッグロール(卵転がし)
たまごを割らないようにころがす遊びで、コースをつくってスプーンなどで競争します。
たまごをまっすぐ転がすのは意外と難しく、みんなで大盛り上がりする遊びです!
ディズニーランドでは毎年イースターパレードが開催され、家族や友達と春を楽しむイベントになっています。
エッグハントでは、敷地内に逃げたキャラクターを専用MAPで探すといったイベントに、またデコレーションしたキャラクターを園内に飾るなど、とっても家族や友達と楽しめそうなイベントですね!
イースターの製作
ほいくらいふに投稿されたかわいいイースターの製作の紹介です。
フェルトを使っておりかわいいハートがたくさんつまったイースターの壁面です♪
作り方はこちら→>完成☆ハッピーイースター!!
こちらは”ジャンピングうさぎ”。かわいいうさぎが飛んだり跳ねたりします!
イースターの時期にはもちろん、イースター以外の時期でも楽しめます。
作り方はこちら→【紙コップ工作】”ジャンプするうさぎ”の手作りおもちゃ!
折り紙でつくるうさぎです。簡単にできるのでたくさんつくってみてください!
耳がぴょんとでてかわいいですね♪
作り方はこちら→折り紙で簡単に作れる「うさぎ」!春のイースターにぴったり!
日本でもイースターをイベントとして楽しむ文化が徐々に広まってきてますね!
クリスマスやハロウィンのように、一大イベントになる日も近いかもしれません。
みなさんも飾り付けやゲームなど、子どもたちみんなとイースターを楽しんでください♪
コメントを残す