生活発表会題材案・ネタ特集

年末・年度末に向けて…
運動会が終わると徐々に生活発表会に向けての練習が始まりますね。「私のクラス何しよう?」と考えている先生も多いのではないでしょうか。
私のいた保育園では、毎年年長児が太鼓を練習して、発表するという決まりがありましたが、それ以外は昨年と被らないように先生たちは必死に案を出していました。
少し長めの絵本を劇にしたり、オペレッタを行ったり、子どもたちがダンスを踊ったり、4月からの子どもたちの成長を、保護者に見せるために先生方は努力していますよね。
そこで今年何も思いつかない!でも、面白いことしたい!と考えている先生たちのためにオススメの活動をご紹介します。
1.先生が弾くピアノでオペレッタ
先生の弾くピアノの音に合わせて子どもたちが、役を演じたり、歌を歌ったりすることで協調性が養えます。オススメは、白雪姫、ピーターパンなどの、みんなが知っているお話しです。
2.ダンス
お面を作って衣装を着てみんなで踊ると楽しいですね。旗やリボンを使ってマスゲームを行うのも良いでしょう。リズム感を養えます。
オススメは、ようかい体操第一、アンパンマン体操、AKB、きのこなど、旬なものや元気な曲を使いたいですね。
3.劇
年中長児では、20分間程度の劇をすることができます。登場人物の多い劇をすることで、それぞれに大切な役割があることを知ることができます。
子どもたちにとってどの役をやることが重要なのではなく、自分の役は自分にしかできないと実感していくことが成長に大切です。
オススメ、オズの魔法使い、人魚姫、はらぺこあおむし、どうぞのいす、ぐりとぐら、そらいろのたね、そらまめくんのベットなど少し長めのお話しです。
4.結婚式の余興からアイデアをもらう
これは、職員の出し物ですが、結婚式の余興をまねすると大人にはうけますよね。
最近では、男性がスーツの下にエルサのドレスを着ていて、司会からエルサのカツラをもらい歌いながら、脱ぎ捨てていくという者や、○○レンジャーを行うなど、子どもたちの知っている内容で、大人も楽しめるものを見せたいですよね。
生活発表会は子どもたちの成長で涙して、先生たちの努力に笑ってもらえたら大成功なのではないでしょうか。
絵本のまち有田川さん(2020年1月30日)
[絵本][もろはのつるぎ]の[オバケ]の6つの[ちゃん]は、どうでしょうか?・・・
「刀札』の回転遊戯 さん(2021年11月13日)
≪…面白いことしたい!…≫は、十までの『幻のマスキングテープ』をリトッミックで作るのはどうでしょうか?
数の順番が、模様になり自然数のDNAが見えてきます