保育士だからってあきらめない!夏の日焼け対策のすすめ

目次
『保育士だから仕方ない・・・』そんな諦め今年はしない!
じりじりと照りつける太陽の光と紫外線・・・。
夏といえば気温が高いことで熱中症の心配もしてしまいますが、女性にとって心配なのは日焼けによる肌トラブルではないでしょうか。
保育現場では日焼けをしたくないからといって保育室で過ごすことはできません。
だからといって、万全の日焼け対策をする時間もあるわけではありません。
そのため毎年「保育士だから日焼けなんて仕方ない・・・」という諦めの声をたくさん聞いてきました。
そこで、今年こそは日焼けしない!簡単で効果的な保育士向けの日焼け対策をご紹介します。
日焼け対策その1~紫外線を通しにくい素材を身につけよう~
夏になると気温が高くなる分着るものは薄手だったり、通気性の良いものを選ぶのではないでしょうか。
また、汗をかく分汗をしっかり吸収してくれるような綿の洋服を選んで着ている人も少なくありません。
そんな通気性の良い素材代表の麻や綿というのは紫外線を通しやすく日焼けしやすい素材なのだそう。
反対に日焼けをしにくい素材というのは、レーヨンやポリエステルなどです。
レーヨンやポリエステルといった素材は汗を吸わず、通気性もいいとは言えません。
日焼け対策に取り入れるなら、アウターとして取り入れるのがベストですね。
またお店で見かけるUV加工の服のほとんどがレーヨンやポリエステルを含んでいるのだとか。
ぜひ、確認してみてくださいね。
日焼け対策その2~日焼けしにくい色を知ろう~
日焼けのしにくい色というのがあるのをご存知でしょうか?
紫外線を集めやすい色は日焼けもしやすい!と思われがちですが、実はそんなことないのです。
紫外線を集める色はその色に紫外線を集中させることによって肌が焼けることを防いでくれているのだそう。
ちなみに日焼けしにくいと思われがちな白色は紫外線を跳ね返し、顔や体に跳ね返ることで部分焼けを起こしやすいのだそう。
実は白色が一番日焼けしやすい色なのです。
反対に、黒色が一番日焼けしにくいのだそう。
薄い色が日焼けをしやすく、濃い色の方が日焼けをしにくいと覚えておくと、服選びに役立ちそうですね。
日焼け対策その3~上手な日焼け止めの塗り方~
日焼け止め選びも人によって違い難しい部分がありますが、今回は日焼け止めの効果的な塗り方をご紹介します。
顔に塗る日焼け止めの量は、手のひらに500円玉くらいの量で充分です。
多すぎると、べたべたしてしまい、お化粧のノリが悪くなったります。
お化粧をするさいは、ベースメイクを始める前に日焼け止めを塗っておきましょう。
顔の日焼け止めの塗り方
全身の中でも一番高い位置にあり常に露出しているのが顔です。
だからこそ、日焼け止めを丁寧に塗っておきたいですね。
顔の赤い点の位置に日焼け止めを置きます。
置いた位置から矢印の向きに向かって日焼け止めをのばしていきます。
この時、力を入れすぎてしまうと日焼け止めの成分がぽろぽろとすることがあります。
力は入れすぎず優しくのばすように、日焼け止めを顔全体とデコルテへ塗っていきます。
『からだ』の日焼け止めの塗り方
一つひとつのパーツが顔に比べ大きくなる分、塗り忘れが多くなりがちな『からだ』。
塗り忘れポイントと『からだ』に日焼け止めを塗るときのコツをご紹介します。
『からだ』に日焼け止めを塗るさいは、関節から関節までの間に一本の糸状に日焼け止めを置きます。
日焼け止めを置いてから、日焼け止めを塗り広げます。
『からだ』のパーツの中で日焼け止めを塗り忘れてしまいがちなのが、画像の赤丸の部分です。
首、二の腕、ひじ、手の甲、ひざ、ひざうら、足の甲などです。
この部分に気をつけて日焼け止めを上手に塗り、美白を目指したいですね。
まろんさん(2015年8月16日)
日焼け対策!してもしてもやけてしまってました!
ちょっと実践してみたいです!