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保育フェス2017開催!Homika代表に聞く、保育者の可能性への想い

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今年で2回目となる、2017年7月2日に神戸で行われる全ての保育者に向けた保育イベント「保育フェス」について、主催団体「Homika」代表の舟橋さんにイベントへの想いや企画内容インタビューしました。

保育者が中心となってつくるコミュニティ

 Homika代表の舟橋さん

Q.保育フェスとはどういったものでしょうか?

保育フェスは、現役の保育者たちが中心となって企画や運営をする、保育者の為のお祭りです。
2016年に第1回を開催、今年は2回目のチャレンジです。
普通の研修会ではなく、講演やワークショップ、そして多彩なブースや交流の企画を通して、多様な保育者同士の「横のつながり」を生むことを目的にしています。
今年は「可能性に祝福を」というテーマで、保育者としての自分の可能性や、保育の可能性についての気づきが生まれてほしいという願いを込めています。

Q.保育者自身が作り上げるイベントということですが、どういった背景で開催したのですか?

私たちHomikaは、保育者の未来を輝かしたい(頭文字を取ってHo、Mi、Ka)という思いで活動しているコミュニテイです。
保育者不足が社会問題となり、ニュースでは給与や処遇の面がクローズアップされています。
もちろん、業界全体の変革も必要ですが、われわれ現場から変えていけることもあるんじゃないか。
よりよい未来を、自分たちにとっての未来を、自分たちの手で作り上げていくことはできないか。そんな思いから、保育者に向け「豊かな学びと交流」の機会を提供しています。
職場を超えた横のつながりは、スキルの共有はもちろん、保育者自身の視野を広げ、自分たちや保育の可能性を知ることにつながっています。
保育フェスは、そんな「学びと交流のイベント」の超拡大版ですね。

 Homikaのメンバー。それぞれ普段は保育士など別の仕事をしています

保育者同士の学びと交流

 昨年の保育フェスでのワークショップの様子

Q.保育フェスの内容を教えてください。

登壇者は、絵本作家のきむらゆういちさん、森のようちえんまるたんぼう代表の西村早栄子さんをはじめ、様々なジャンルの第一人者をお呼びしています。
アートや歌遊び、障害から子どもの貧困まで、テーマも内容も様々。
すべての講演はフェススタイルを取っており、3つ4つの講演が同じ時間帯に同時進行していて、参加者は自分の好きなテーマを選んで参加していきます。
他にも、「保育士プレゼン」「大学生とのコラボ企画」「保育者カタリバ」「企業とのコラボ企画」「飲食ブース」「フリマ」など、実行委員メンバーのやりたいこと、楽しみたいことがてんこ盛りになってます

保育者同士の語らいの場にも

Q.普段なかなかないと言われている保育者同士の交流が生まれそうですね。

普段は職場以外の保育者と話す機会が少なくても、ここに来ると企画の中で様々な保育者と話すチャンスがあります。
今年は交流に必要な飲食物にも力を入れています。内容は秘密ですが、アフターパーティはすごい企画を用意してます!
また、保育者同士はもちろん、行政や、地域企業、高校生や大学生などの未来の保育者たち、保育の関心の高い人達など、様々な人との交流ができることも魅力だと思います。
昨年はここでの交流が、「明日への仕事への活力につながった」という声も聞けました。今年も全力で交流の企画を作っていきたいと思います。

保育者の明るい未来のために

 保育フェスはみんなで作り上げる明日のためのイベントです!

Q.保育者へのメッセージをお願いします。

保育者が社会に出て、子どもたちの為に、自分たちのために、そしてより良い未来のために「何」ができるか?
この問いを、これからの保育者が探し求めること。
それが、よりよい保育の未来につながっていくと信じています。
保育フェスで多くの仲間とつながりましょう。一緒に保育者の可能性を探しましょう。
ぜひ保育フェスに足を運んでみて下さい。保育フェス2017。心を込めてお届けいたします。

イベントINFOMATION

開催日:2017年7月2日(日) 10:00~19:30
会場:デザインクリエイティブセンター神戸 KIITO(兵庫県神戸市中央区小野浜町1‐4)
参加費:3,500円(アフターパーティー代込)、大学生1000円(50名限定)、高校生無料(30名限定)
申込み:保育フェス公式ホームページ(申し込み)
問合せ:hoikufes.info@gmail.com(担当:福原)

保育者のためのイベント、保育フェス。イベントの詳細はホームページより確認できます。
明るい保育の未来のために活動するHomikaの活動を応援したいと思います。

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