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保育園の選び方~認可保育園・認証保育園・認可外保育園の違い~

保育の種類

チョコラチョコラ

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はじめまして♪現在川崎の認定保育園で主任兼施設長代理をしていますチョコラといいます♪

横浜の公立保育園2園、認可保育園2園、横浜保育室1園、川崎の認定保育園2園に勤務していました。横浜に関してはさまざまな形態の保育園を経験して来ました(^-^)

今後のコラムでは、保育園選びのアドバイスや、子どもの何げないつぶやき、制作や行事のことなどを書いていければと思います♪

さて、あと2ヶ月もすれば認可保育園の申込みが始まるので、保育園選びで悩んでる方も多いのではないでしょうか。今回は、「川崎と横浜の保育園選び」について紹介します。

認可保育園・認証保育園・認可外保育園の違いについて

保育園の選び方_認可保育園・認証保育園・認可外保育園の違いについて

「保育園」と言ってもさまざまな形態や呼び名があり、混乱される方が多いのではないでしょうか?まずは、「認可保育園」「認証保育園」「認可外保育園」について整理していきましょう。

認可保育園

児童福祉法に基づいた児童福祉施設で、施設の広さ・保育士の人数・防災/衛生管理・給食設備など、国が定めた基準をクリアしている園で、公立と私立に分かれます。

●公立保育園●
市町村が運営し、正規の職員は公務員で、なかにはアルバイトや派遣の方などもいます。

【メリット】
比較的ベテランの先生が多く、障害児の受け入れも積極的なことが多いと思います。

【デメリット】
開園時間が短かったり、建物が古かったりすることもあります。

【保護者の参加】
保護者参加型の遠足などの行事は少ないですが、保護者会のある園が多く、写真販売や運動会などの手伝い、会長職の方は卒園式などで出席したりお祝いを出したりすることがあります。
●私立保育園●
株式会社、社会福祉法人などが運営する民間の保育園です。

【メリット】
開園時間が7時~20時/21時までが多く、習い事のようなものを取り入れてる保育園もあります。

【デメリット】
比較的、職員は若い先生が多く入れ替わりも多いと感じます。

【保護者の参加】
保護者参加型の行事があるとこも多く、遠足、運動会、発表会、作品展などがあります。

認可保育園だけでも、大きく2つの形態に分かれます。上記のメリット・デメリット・保護者の参加については、あくまでも例で、全ての保育所が上記と同じではありませんので、何を重視したいかよく考え選ぶといいですね♪

認証保育園

東京都独自の制度で、国の基準より制度が緩くなっています。認証保育園は、A型とB型に分かれます。

●A型●
駅前に設置することを基準としています。

【メリット】
0歳保育の実施が決められているので、保護者の方の多様なニーズに応えることができます。

【デメリット】
駅前のため園庭がないこともあり、気軽に戸外遊びができないことがあります。
●B型●
保育室制度からの移行を中心とし、小規模で家庭的な保育を行います。

【メリット】
少人数なので、保育士の目が行き届きやすく安心できる点があります。

【デメリット】
0~2歳までが対象なので、3歳になってから、幼稚園や認証保育園A型や認可保育園に行かなければなりません。

認可外保育園

園庭の広さなどさまざまな設置基準の関係で、国の認可を受けていない保育所です。未満児のみの預かりをしているところもあり、待機児童を減らすための施設として機能していることが多いようです。

川崎市の保育園で考えていきましょう

保育園の選び方_メリットデメリット

まず、都心部で第一希望は、なかなか入れないと思っていた方が良いかと思います。

0歳から2歳で預けるなら川崎であれば川崎認定保育園があります。上記で言うと、東京都の「認証保育所B型」にあたります。

川崎認定保育園もA型とB型があり、認証保育所同様、B型は2歳までで3歳以降は幼稚園や認定A型や認可保育園に行かなければなりません。
A型は、小学校就学前までのお預かりをしています。

川崎認定保育園は保育料が各園で決めて良いことになってます。そのため、認可保育園に比べると高いと感じる方もいると思います。
ただし、川崎市に関しては一定の条件を満たせば月額2万円の助成金がもらえます。(半年に1回振り込まれる形なので、まとまって入ります。)

例えば、7万円の保育料を支払っていても、2万円分助成金がもらえれば5万円になります。
認可保育園の保育料は区や市から収入に応じた金額が引き落とされますが、延長料金、給食費、雑費は保育園に支払うのでその分プラスになることがあり、結果、料金はあまり変わらないこともあるのです。

また、横浜在住でも川崎市の認定保育園に入っても助成金が貰えるようになりました!
横浜市と川崎市の境目で住んでいる方にはとてもいいですよね!

横浜市の保育所で考えていきましょう

保育園の選び方_待機児童

現在、保育ママ、横浜保育室、認可保育園が主で、中でも横浜市は待機児童ゼロをうたっているので認可保育園がどんどん殖えてきてます。

●横浜保育室●

横浜保育室は、東京都の「認証保育園」にあたり、主に0~2歳までの保育園が多く、ここに入り認可保育所の空き待ちする方もいます。
横浜保育室に入所中の場合、公にはされてませんがランクが一番上に来るため、わざわざ遠い認可保育園に入らずともこちらで待っているという選択をする方もいます。

【※ランクが上とは…保育園入所希望出すのに、優先順位がA~Cまであるそうです。
Aが高いのですが、Aの中でも役所が点数をつけてるため、同じような収入でも横浜保育室や川崎認定保育園に通っている子どもの方が点数が高いとのことです。】

認可保育園よりも規制が緩いので駅前にあったり、夜9時まで行っていたり送迎や習い事のようなことを取り入れてる保育園もあります。(認可保育園でも行っている園も多くなってきています)

●認可保育園●
最近の認可保育園は、定員まで園児に入ってもらうために駅前に建てたり、七田式や横峯式、モンテッソーリを取り入れたり英会話、体操、サッカー、リトミックなどを行っているところもあります。

認可保育園は役所が入所児童を決めるため、蓋を開けてみないと誰がどこに入るのかわかりません。また、4月~6月でほぼ埋まるため途中入園は難しくなります。

保育園選びは、さまざまなことを考えて…

保育園の選び方_ポイント

小学校受験を考えられる方は、民間の保育園がオススメかと思います。一概には言えませんが、民間の保育園では○○式や○○教育などを取り入れてることが多く、乳児期から小学校就学前までの特徴にあったさまざまな積み重ねができるからです。

また、保育園の中にはこども英語検定を受ける園もあります。幼稚園では時間が短かいなどで入れない家庭でも『習い事のようななものを保育園でやってくれる』となれば、わざわざ平日に休んで習い事をさせることもなく、親の負担も減るのではないでしょうか?

しかし、○○式○○教育が必ずしも良いというわけではなく、それぞれ園には特徴がありますので、時間や場所と同様、保育の特徴にも目を向けて考えていくといいですね。

短時間のパートタイムや遅い時間まで預けなくても大丈夫な方は公立もお奨めです。

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この記事を書いた人

チョコラ
現役保育士で認可保育園だけでなくさまざまな保育園を経験。 川崎では地域保育園を立ち上げから携わり、現在の川崎認定保育園ができる時に認定保育園に移行するための準備なども携わる。 認定保育園の制度ができるときには説明会にも参加。 現在に別の川崎認定保育園で主任として保育に入る。
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