2015年憧れの保育士試験を受けたい!


ざっくり説明すると…
- 今年の保育士試験の日程はどうなってる?
- 保育士試験の受験資格とは?
- 保育士試験ポイント科目は『子どもの食と栄養』
今年の保育士試験の日程はどうなってるの?
憧れの保育士資格をぜひ取りたい!と言う声を多く聞きました。今回は今年の保育士試験の予定と気になるポイントをご紹介します。
保育士試験は1次試験と2次試験があります。
2015年の保育士試験は1次試験が8月8日(土)と8月9日(日)の2日間
2次試験が10月18日(日)となっています。
1次試験の内容は専門知識の筆記試験となっていて、8科目のテストを各科目6割以上で合格。合格後は2次試験の実技試験に進むことができます。
- 1次試験の試験科目
- 保育原理
- 教育原理及び社会的養護
- 児童家庭福祉
- 社会福祉
- 保育の心理学
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
- 保育実技理論
となっています。
保育士試験の受験資格とは?
保育士試験を受けるには、受験資格を確認する必要があります。
受験資格といっても必ずしも保育関係の学校に関わっている必要はなく専門学校・短期大学・大学のいずれかの学校を卒業をしている方であれば全員に受験資格があります。
また中退をしている人でも、条件を満たせば試験を受けることができます。
高校卒業の場合は現場での実務経験や出身学科によっては受験資格を得ることができます。
保育士試験の受験資格の目安は最終学歴です。
以下の条件を満たしていれば、誰でも保育士試験を受けることができます。
ズバリ!保育士試験ポイント科目は『子どもの食と栄養』
保育士試験の難しいところは8科目全部の科目を6割合格しなくてはならないことです。
その中でも6割取るのが難しいと言われている科目が『子どもの食と栄養』という科目。
この科目は乳幼児期から学童期までの子どもの栄養についての基礎知識や妊産婦の栄養また障害児の食育方法などを定めた科目です。
この科目は他の科目に比べ専門的な知識の理解が多いことや、幅が広いため勉強しにくいといった点から『子どもの食と栄養』は合格率が低くなっています。
勉強の仕方としては過去問の文章に何が間違っているのか、正しいのかを書き込みまとめていくことで正しい知識を自分の中へためていくことができます。
そのため、勉強がスムーズに進んでいきます。
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