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保育園・幼稚園実習のお礼状の例文・封筒の書き方~失敗しないためのポイント~

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保育士資格や幼稚園免許を取得する学校に通っている方は、必ず経験する保育実習や教育実習。実習後は感謝の気持ちを込めて”お礼状”を書くのが、お世話になったマナーではありますが、いざ書こうとすると、宛名は?封筒は?時候の挨拶は?と迷ってしまうことも…

本日は、実習後に送るお礼状・封筒の基本的な書き方と注意すべきポイントについてご紹介します。

お礼状とは?いつ出すの?

実習お礼状書き方_保育・幼稚園・施設

お礼状とは何か

実習のお礼状とは、実習生を受け入れ、貴重な時間を割いてくれた園・園長先生・保育者に対して、感謝の気持ちを込めて書く手紙のことを言います。

電話での挨拶は略式とされ、はがきや封書など手書きで書いた方が丁寧に感じられます。最近はメールで送ることもあるようですが、パソコンをあまり使用しない場合には、確認が遅くなることもあるので注意が必要です。

お礼状を出すタイミングについては、実習修了後すぐが基本。遅くても3日以内には送るようにしましょう。

万が一送るのが遅くなってしまった時はどうしたらいいの?

本来ならすぐ送るのがマナーですが、万が一忘れてしまった。事情があり遅くなってしまったという場合でも、送らないより送った方が気持ちが届きます。

その際注意することは、お詫びの一言を添えること。「お礼のご挨拶が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。」など一言添え、必要に応じて理由も簡潔に伝えると良いでしょう。

実習が終わりほっとして忘れないようにしましょうね。

基本的なお礼状の書き方

実習お礼状書き方_例文4

※画像をクリックすると拡大します

書き方のポイント

実際に書き方の例文を見てみましょう。形式を抑えつつ、経験から得たものを自分の言葉で書くとより気持ちが伝わります。

誤字脱字に注意し、間違えた際は修正液・修正テープは使わず、書き直しましょう。
書き方 縦書きが基本です。
頭語と結語 拝啓+敬具
謹啓+敬具
必ずセットで使用し、文の最初と最後に書きます。本文は「拝啓」の後続けて書いても、改行して一文字下げて書いても構いません。
内容 最初にお礼を書き、その後に実習の中で得たこと、感じたことを具体的に書きましょう。
結び 手紙の目的を書きます。
例:「取り急ぎお礼を申し上げたくお便りを差し上げました。」「略儀ながら、書中にてお礼申し上げます。」
日付 本文よりも2,3文字下げ、投函する日を記入します。
氏名 大学名・学科名と共に、先方の氏名よりも下げて書きましょう。
提出物 最終日の日誌など、提出物がある場合は一緒に送ります。

時候の挨拶

実習お礼状書き方_時候の挨拶

時候の挨拶とは、季節を表す言葉で、頭後の後に続けて書きます。その後に、「安否の挨拶」を続けて書くと文章がスッキリします。さまざまな時候の挨拶がありますが、その一部を紹介します。

1月 初春・新春・迎春・小寒・大寒・極寒・寒冷・寒風・降雪・厳冬(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

新春を寿ぎ・寒気厳しき折柄
2月 立春・早春・春寒・余寒・残雪・雪解・梅花・中陽・節分・寒明け(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

余寒の厳しき折柄・立春とは名のみの寒さ
3月 早春・春分・春風・春陽・春色・春雨・浅春・麗日・弥生・若草(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

春の彼岸の頃・春寒料峭のみぎり
4月 春暖・春晩・春日・春眠・春爛漫・陽春・麗春・桜花・清和・温暖(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

春たけなわ・うららかな好季節を迎え
5月 晩春・残春・葉桜・陽光・万緑・新緑・青葉・立夏・初夏・梅夏(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

牡丹の花が咲き誇り・新緑の野山に萌える今日この頃
6月 入梅・梅雨・長雨・小夏・初夏・立夏・青葉・深緑・夏秋・向暑(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

雲の晴れ間の青空も懐かしく・爽やかな初夏を迎え
7月 盛夏・仲夏・猛暑・酷暑・炎暑・厳暑・極暑・烈暑・炎熱・三伏(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

涼風肌に心地よく・暑気厳しき折柄
8月 残暑・晩夏・残夏・処暑・暁夏・新涼・秋暑・納涼・初秋・立秋(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

降るような蝉しぐれ・秋風の訪れる窓
9月 初秋・早秋・新秋・仲秋・秋冷・秋涼・秋色・早涼・野分・白露(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

残暑去り難く・秋色次第に濃く
10月 秋涼・秋冷・秋晴・秋月・秋雨・仲秋・中秋・紅葉・朝寒・初霜(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

秋色日ごとに深まり・天高く馬肥ゆる秋
11月 晩秋・季秋・深秋・夜寒・氷雨・菊薫る・落葉・立冬・初冬・初霜(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

秋気いよいよ深く・ゆく秋の感慨も深く
12月 師走・寒冷・初冬・歳末・初雪・霜夜・新雪・忙月・厳寒・短日(「~の候」「~の折」「~のみぎり」とつなげる)

寒気厳しき折から・年の瀬もいよいよ押詰まり

時候の挨拶と安否の挨拶の例
例:「師走の候、貴園におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。」

●一年中使える時候の挨拶●
「時下」この頃や今現在の意味があります。
例:「拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。」

お礼状の封筒・宛名の書き方

実習お礼状書き方_封筒_差出人・宛名

※画像をクリックすると拡大します

書き方のポイント

●表●
縦書きの場合、住所は1,2行で右側に書き、数字は漢数字を使用します。

宛名は住所より少し大きめに中央に書きます。
また、「先生」「園長」は肩書きだけで尊称として機能するため、二重敬語にならないよう、”様”は付けません。

○「園長 ○○様」
○「担任 ○○様」
×「園長 ○○先生様」
×「○○先生様」
×「○○園長様」

●裏●
住所は、中央より左か右に書きます。
日にちは、ポストに投函する日を書きましょう。

便箋・封筒の選び方

使用する封筒や便箋も迷ってしまいますよね。どのようなものがいいかお伝えします。

●便箋●
罫線のない白無地の便箋を使いましょう。

●封筒●
便箋に合わせ、縦書きで白無地の物を選び、大きさは、便箋が3つ折りで入るものを使用します。

ちょっと待って!お礼状を送る前に最終確認!

実習お礼状書き方_最終確認

ポストに投函する前に最終確認をしましょう。

□ 誤字脱字はないか
□ 便箋や封筒は折れたり、汚れたりしていないか
□ 切手は貼ってあるか

慣れない実習は気力・体力を共に消耗しますが、保育者も貴重な時間を使い、日誌の確認など行っています。働き始めると、他の方の保育を見て学ぶ機会は少なくなり、実習の時間がいかに貴重だったかがわかります。

受け入れてくださった園、教えてくださった保育者に対し、感謝の気持ちを表すことができる手段がお礼状です。慣れない中で大変と感じるかもしれませんが、感謝の気持ちを込めてお礼状を丁寧に書きたいですね。

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