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新タイプのベビーシッター「KIDSLINE」キッズサポーターとして働く魅力とは

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保護者の目線から考えられた、新たな形のベビーシッター「KIDSLINE」。今年の2月にリリースし、利用者は毎月150%増で増えています。保護者のさまざまな希望に応えることができるキッズサポーター(ベビーシッター)は現在都内を中心に100名以上います。

その特徴は、短時間保育からお泊り保育、そしてお預かりだけでなく、勉強やピアノなどを教えることもできるという点です。戸外遊びや家事まで行える方もいるとのことで、キッズサポーター個々の得意分野と保護者の希望がマッチングできます。

今回は、KIDSLINEを運営している株式会社カラーズ(colors)でプランナーとして働く”成澤真希(なるさわ まき)”さんと、保育士歴7年、現在はキッズサポーターとして働く”笹本沙紀(ささもと さき)”さんに、保育園時代との違いややりがいなどをお聞きしました。

KIDSLINEとは?~KIDSLINEの仕組み~

KIDSLINE_株式会社colors

―――KIDSLINEはどのようにして生まれたのでしょうか?

カラーズ(colors)代表の経沢は3人の子どもを出産し、子育てと仕事を両立しながら上場を果たし、当時最年少女性上場社長にまでなりましたが、やはり両立はとても大変で「このまま仕事を続けていくか、辞めようか」と悩んでいたその時、信頼できるベビーシッターの方と出会い「頑張ろう!」という気持ちになれたのがきっかけです。

当時、ベビーシッターを探すのはすごく大変で値段も高かったため、「どうやったら日本で安心安全なベビーシッターを簡単に見つけることができるか」と考え、同じような立場の女性を応援したいという想いからKIDSLINEが生まれました。

―――KIDSLINEの仕組みを教えてください。

ご利用者は無料会員登録後、希望にあったキッズサポーターを検索してスマホから簡単に予約できるようになっています。中間マージンを徹底的に削減したことで、利用者は安く、働くシッターさんは 1000 円以上の自分の好きな時給で働くことができます。働くスケジュールも自分で決めていただくことが可能です。

―――キッズサポーターはどのようにしてなれるのですか?

応募後に面接し、座学研修と実施研修(お試しサポート)を受けていただきます。

座学研修では、保育技術だけでなくお宅に訪問する上での注意点や、どうやったら人気のキッズサポーターになれるかのノウハウなどをお伝えします。実施研修では、モニターさんのお宅に伺い、実際にシッティングを行う「お試しサポート」があります。改善点があった場合には、モニターさんからフィードバックをいただくことで、次回に活かせるようになっていますのでベビーシッターの経験がない方でも安心です。

―――ベビーシッターの資格を持っていなくても大丈夫ですか?

活躍されている方の中には資格を持っていない方もいます。大切なのは保護者・子どもたちと信頼関係を築けるかだと考えています。保護者は希望に合ったキッズサポーターをサイト上で自分で選べるので、資格保有者希望であれば持っている方を選べます。

保育士から独立!キッズサポーターに

KIDSLINE_キッズサポーターになったきっかけ1

「本当にその人その人のニーズに合った保育や家事代行・お子様への関わり、保護者へのサポートをしたい」と思ったのがベビーシッターとして独立するきっかけだったと語る、キッズサポーターの笹本さん。独立後KIDSLINEからお誘いがあり、キッズサポーターになったそうです。

―――実際に働くまで、不安はありましたか?

認証保育所・一時預かり・認可保育所で保育士として7年勤め、27歳の時にベビーシッターになりました。一番不安だったのは、27歳という年齢で保護者の信頼を得られるかでした。

27歳で子育て経験もなかったので、若いと思われるだろうな…と思っていました。でも、保護者の「保育士経験が7年もあったら、それだけで安心して預けられる」という言葉をいただき、背中を押してもらえました。

KIDSLINEでは0~12歳までをお預かりの対象としています。

笹本さんは、年齢幅が保育園より広がることへの不安はなかったようです。どのお子様も「安全に楽しく」を基本に保育をされているそうです。気になる1日の流れや、保育園との違いもお聞きしました。

保育士とキッズサポーターではこんなに違いがあった!

KIDSLINE_キッズサポーターと保育士の違い2

―――月曜日から日曜日まで対応しているそうですが、1か月のスケジュールをお聞かせください。

月~金曜日はほぼ毎日、土曜日・日曜日は時々入ります。17時~22時など夜の時間帯が多いですね。お迎え・ご飯・宿題・入浴・寝かしつけの希望が一番多いです。

ベビーシッターは家で過ごす印象がありますが、戸外遊びをすることもあるようです。

―――どのような時に戸外遊びをするのでしょうか?

基本的には室内ですが、保護者から要望があった時や、子どもの様子をみて、保護者に一報を入れた上で戸外遊びをすることもあります。

戸外では主に公園へ行って年齢に合った遊具で遊んだり、自転車やストライダーを持て行き、練習をしたりもします。長時間の場合はお子様と一緒にお弁当作りをしレジャーシートを持って、電車に乗り代々木公園へピクニックをしに行ったこともあります!

外で預かってほしいと言われることもあります。たとえば、埼玉在住の方が東京で面接がある時、面接時間のみ近くの公園で預かってほしいということがありました。

ニーズや需要がさまざまなのでニーズに合わせて私のできることをいくつか提案していくようにしています。

保護者の希望やニーズは、本当にさまざまで需要も多いのだと思いました。互いに希望がマッチングしての利用なので、今まで無謀な要望などはなかったようです。

また、サイト上の自分のスケジュールをリアルタイムで更新できるため、結婚後も自分のペースで働きやすいそうです。

KIDSLINE_キッズサポーターでのやりがい3

―――保育士として勤務していた時との違いは何ですか?

お金・体力・時間の3つが大きく変わりました。
保育士時代は9時間拘束で残業もあり、有給やボーナスはありましたが、給料は雀の涙…。今は働く時間がギュッと短くなったにも関わらず、時給が上がったことで保育園時代より月の収入が多くなっています。

またご予約とご予約の間に空き時間ができた際にはカフェに立ち寄って一人でリフレッシュしたり、時にはウィンドウショッピングをすることもあります。このスキマ時間が心に余裕を持たせてくれます。

―――時給は自分で決められるのですか?

KIDSLINE では自分で時給が決められます。ありがたいことに予約が増えて、対応し切れなくなってきたので、実は最近料金を上げたんです。ニーズの多さを感じます。

―――子どもとの関わりで変わったことはありますか?

基本は変わっていません。保育園では集団生活が優先だったことが、1対1もしくは2対1になったことで、余裕ができて子どもたちの要求に細かく応えられるようになりました。

―――日案や日報はあるのですか?

決まった日案はありませんが、子どもの年齢や性別に応じた遊びを前日までにイメージトレーニングをした上でお客様のお宅へ伺い、その時の状況にあわせてフレキシブルに活動しています。

KIDSLINEでは、完了レポートというものがあり、その日の活動や連絡事項を伝えています。

キッズサポーターとしてのやりがいを感じる日々

KIDSLINE_キッズサポーターでのやりがい4

―――やりがいを感じる時はどのような時でしょうか?

保育園で働いているときは、子どもの笑顔がやりがいでしたが、今はそれに加えて保護者からの「助かりました」の声がすごく嬉しいです。

―――認知度が高まると期待されることも増えると思いますが、どのようにスキルアップしていますか?

やはり場数を踏むことが一番です。さまざまなお宅に行き、いろいろなことをお聞きできるので、引き出しの幅も広がります。保護者からアドバイスをもらい、情報収集をし、次に実践したり応用したりしています。

人気の秘密は、保護者対応と子どもとのかかわりにポイントが!

保護者によって希望も保育内容も変わるキッズサポーター。笹本さんは大人気で、1週間で30件以上の予約が殺到したことがあるそうです。人気の裏には、保護者や子どもとの信頼関係を築くための努力があったようです。

―――保護者との良い関係を気づいていくためにどのような関わりをしていたのでしょうか?

毎回帰りには、子どもの様子書いた自作のメモを保護者に渡し、口頭だけではなく、書いて伝えることにしています。そうすることでお互いにより頭に残ったり、後から見返したりすることができています。

これは、保育士時代の経験から学んだことです。

kKIDSLINE_キッズサポーター保護者対応

―――子どもや家庭のことで気になったことがあった時は、どのように伝えていますか?

気になることについては、プラスの言い方で伝えるようにしていきます。また、普段から子どもの細かい部分、しっかり見ていないとわからない部分を細かいところをお話しています。そうすることで、安心感を与えられると思います。

―――子どもとの信頼関係を築くためのポイントはありますか?

はじめましての子どもも多いので、子どもの感情をすぐに捉えられるようアンテナを張り巡らせ、スキンシップを図ったり、気持ちをどう前向きに持っていくことができるか考え、声掛けの仕方も工夫しています。

今後も保護者・子どもにかかわる仕事を

KIDSLINE_キッズサポーター目標6

―――今後の目標を教えてください。

キッズサポーターをしながら、さらに年末か来年には「親子カフェ」を出したいと思っています。もっと多くの方が、保育士やキッズサポーターとして活躍できるようノウハウやテクニックの講習会も開きたいと考えています。

―――これからキッズサポーターを目指したい方にメッセージをお願いします。

保育士として働いている中で、色々な悩みがあるかと思います。私は、自分の保育の考えやスタイルを大きく崩さない方が、楽しく・長く続けられると思います。1 歩踏み出すことには不安もありましたが、踏み出してみればできるものです。

キッズラインでは、日本の育児を支えるキッズサポーターを募集しています。

また、11/14(土)、11/19(木)に、保育士・幼稚園教諭・保育施設での勤務経験がある方を対象に、『保育スキルで年収アップ!あたらしい働き方セミナー』を開催しています!

10月に開催し好評だったため、今回11月も追加開催することとなりました!せっかくお持ちの資格や経験を生かして自分らしく活躍できるよう、具体的なノウハウや、顧客から選ばれるための秘訣、さらに 既に個人でベビーシッターとして開業しご活躍されている方の体験談もご紹介する予定です。

>セミナーの詳細はこちら

保育士資格や子育て経験が活かせるキッズサポーターも大募集中!自分のペースで好きな時給で働けて、子供1人1人により深く関われるキッズサポーターに興味がある方は、説明会も開催されているので、ぜひ下の画像リンクからチェックしてみてくださいね。

KIDSLINE バナー

KIDSLINEについてはこちら→KIDSLINE詳細

株式会社カラーズ ホームページはこちら→株式会社カラーズ ホームページ

今回取材させていただいた方
成澤真希(なるさわ まき)さま
株式会社カラーズ事業企画を担当。3歳の娘がおり、日々仕事と育児の両立に悩みつつ、自分と同じように悩んでいるワーキングマザーのため、少しでもその力になればと現在は、ベビーシッターさんの採用、デビュー後のフォローや問い合わせ対応、新しい企画を考えたりなどを行い活躍されている。
笹本沙紀(ささもと さき)さま
保育園で7年保育士として勤務後、ベビーシッターとして独立。2015年5月~7月までアメリカに行き、日本人補習校にて幼稚園児クラスのティーチャーサポートのボランティアを行う。現在は、日本でキッズサポーターとして活躍されている。

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明日の保育がもっと楽しくなるサイト「ほいくらいふ」です。 日々の保育に役立つような制作アイディアや保育の豆知識を公開中♪ 保育士/幼稚園教諭二種の資格をとり、私立幼稚園勤務、公立保育園へのボランティア、子どもスポーツクラブのボランティアを行いってきました。 現在は保育に関わるセミナーに参加したり、TwitterやFacebookなどで現役の保育士さんとのつながりを増やすことに力を入れています。 最近のマイブームは甥っ子と公園で遊ぶ事です。
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